【ABEMA(8/18)】『光が死んだ夏』が首位へと返り咲き　『映画クレヨンしんちゃん』は勢いにやや陰り

2025年8月18日のABEMAは、ついに『光が死んだ夏』が首位へと返り咲いた。以前は「序盤に比べて勢いが落ちてきた」と評されることもあったが、今回のランキングが示すのはその底力。終盤に向けて再び盛り上がりを見せ、まだまだ強さを証明している。

一方で、原作の知名度・人気ともに抜群の『怪獣８号』は今回も2位止まり。安定して上位に入り続ける実力はあるものの、1位の壁は高い。強力なライバルたちに囲まれ、惜しくも首位奪取には届かない構図が続いている。

注目株は『気絶勇者と暗殺姫』。ここ最近じわじわと順位を上げており、今回7位にランクイン。ABEMAでは地上波より1週間早く配信されているため、熱心な視聴者層を着実に獲得していると見られる。地上波放送組に追随する形で、さらに評価が高まる可能性もあるだろう。

また、ここまで快進撃を続けてきた『映画クレヨンしんちゃん』は10位と、勢いにやや陰りが見えてきた。公開直後の勢いは圧倒的だったが、長期的な支持を維持するのは難しく、少しずつ落ち着き始めているようだ。