北海道札幌市のレーシングチームKOSHIDO RACING、ユービーアイソフトと2年間のスポンサード契約を締結　eスポーツとリアルレースの連携などを推進

北海道札幌市を拠点とするレーシングチームKOSHIDO RACINGは、ユービーアイソフトと2年間のスポンサード契約を締結したことを発表した。

これは、北海道発のレーシングチームが、世界的ゲーム企業と正式にパートナーシップを組む初の事例であり、リアルモータースポーツとヴァーチャルゲームの垣根を超えた、新たなレーシングエンターテインメントの創出を目指すものとなる。

【契約の主な取り組み】
・eスポーツとリアルレースの連携
ユービーアイソフト主催のeスポーツイベントにKOSHIDO RACINGが参戦し、共同プロモーションを展開する。

・ゲームと現実のクロスオーバー
レーシングゲーム『ザ クルー：モーターフェス』にKOSHIDO RACINGの実車「ロードスター610号車」が実装される予定。

・世界的人気IPとの融合
『アサシン クリード』『レインボーシックス シージ』『ザ クルー』などのロゴが、KOSHIDO RACINGのマシンやユニフォームに掲出される。

・SNSを駆使した国際的な情報発信
ユービーアイソフトのグローバルSNSインフルエンサーと連携し、北海道から世界へ向けた情報発信を強化する。

▼KOSHIDO RACING 代表 佐藤元春氏コメント
「世界のゲーム業界を牽引するユービーアイソフトと手を組むことで、モータースポーツの未来に新しい形を提示できると確信しています。北海道から世界へ、リアルとヴァーチャルを融合した挑戦を発信していきます」

▼ユービーアイソフト株式会社 社長 ヨチョール オザン氏コメント
「レースシーンにおいても、またeSportsのシーンにおいても、昨今華々しい活躍を魅せるKOSHIDO RACINGを応援することは、モータースポーツ、競技性シューターの両者をポートフォリオにもつ我々にとって、これ以上ないほど自然な事でした。KOSHIDO RACINGの更なる活躍を、今まで以上に全力で応援していきます」