
フィンランドのヘルシンキを拠点とするインディーゲーム開発チームCoActionは、10月7日、2Dナラティブゲーム『Sucks To Be In The Sticks』のデモ版をリリースした。このゲームは、Haunted House FearFestの支援とFinnish Games Week'25の一環として、10月6日にプレイ可能なデモ版が公式に発表した。完全版は2026年春にリリースされる予定。
荒廃したポストソビエトの町で、プレイヤーは、19歳のイロとなり、吸血鬼になったことで人生が一変する。ヴァンパイアとしての生活の中で人間性を保ちながら、小さな町の謎を解き明かしていく。深夜に母親と花屋を手伝いながら会話を交わしたり、新しい秘密によって緊張した幼なじみとの友情を乗り越えたり、奇妙な仕事をしたり、稼いだお金で野良猫に餌をやったりする。
その過程で、社会の片隅に追いやられた人々、つまり、衰退する町で生計を立て、他人を助けようとする人々、馴染めない人々、そして世界が忘れ去りたい人々に出会う。地元の活動家の努力、密室での権力闘争を目撃し、最終的に自分の場所を見つけていくという。
▼デモトレーラー
■関連サイト
▼Steam Page
https://store.steampowered.com/app/3665100/Sucks_To_Be_In_The_Sticks/