GooglePlay(11/22～11/28)売上ランキング振り返り：『ウマ娘』が最多の4日間首位、『ラストウォー』『モンスト』が続く

25年11月22日～28日のGoogle Play売上ランキング上位の状況を振り返っていこう。まず、首位獲得タイトルと獲得日スは以下の通り。

・『ウマ娘プリティーダービー』：4日
・『ラストウォー：サバイバル』：2日
・『モンスターストライク』：1日

平日朝の状況は以下のとおり。

■ 25年11月24日 (月)
■ 25年11月25日 (火)
■ 25年11月26日 (水)
■ 25年11月27日 (木)
■ 25年11月28日 (金)

■ 25年11月24日 (月)

■勤労感謝の日

 

■ 25年11月25日 (火)

11月25日9時現在のGoogle Playのセールスランキングは、Cygamesの『ウマ娘 プリティーダービー』が首位に立った。

ランキングの動きで目立ったのは、12位に急浮上してきたガンホー<3765>の『パズル&ドラゴンズ』だ。『パズドラ』は、11月21日10時より、「デジモンシリーズ」とのコラボを開始しており、最新作「デジモンビートブレイク」から主人公とそのパートナーデジモンの「天馬トモロウ&ゲッコーモン」が登場していることなどが売上に大きく寄与しているようだ。

出所：Sensor Tower

また、コナミデジタルエンタテインメントの『eFootball』が16位まで急上昇してきた。『eFootball』は、ACミラン所属のレジェンド選手たちが活躍した印象的な試合を選定し当時の試合をモチーフとした特別なデザインで登場する「Big Time & Epic: AC Milan」を実施していることなどが今回の順位上昇につながっているもよう。

出所：Sensor Tower

ほか、アニプレックスの『ディズニー ツイステッドワンダーランド』や、Yostarの『ステラソラ』などがトップ30圏内に復帰した。

■ 25年11月26日 (水)

11月26日9時現在のGoogle Playのセールスランキングは、Cygamesの『ウマ娘 プリティーダービー』が首位をキープした。

ランキングの動きで目立ったのは、前日の34位から20位に上昇してきたQookkaの『三國志 真戦』だ。『三國志 真戦』は、11月22日より、新PKシーズン「兗州の戦い」を開催しており、新武将として「SP典韋」と「馬岱」が登場していることなどが売上に寄与しているようだ。

出所：Sensor Tower

また、サムザップの『呪術廻戦 ファントムパレード』が前日の42位から26位に上昇し、トップ30圏内に復帰した。『ファンパレ』は、11月21日にリリース2周年を迎えたことを記念して、期間限定SSRキャラクターとして「[最大呪力出力]虎杖悠仁」と「[オマエはそれでいいのか？]東堂葵」がガチャに登場していることなどが今回の順位上昇の原動力となっているもよう。

出所：Sensor Tower

ほか、ドリコム<3793>の『Wizardry Variants Daphne』と、Yostarの『アズールレーン』がトップ30圏内に復帰した。

■ 25年11月27日 (木)

11月27日9時現在のGoogle Playのセールスランキングは、上位6タイトルの順位は変わらず、Cygamesの『ウマ娘 プリティーダービー』の首位が続いた。

トップ30圏外とはなるが、アニプレックスが11月18日にリリースした新作『BIOHAZARD Survival Unit』が43位までじりじりと順位を上げてきた。本作は、カプコン<9697>の監修・協力のもと、アニプレックスとJOYCITYが共同開発したスマートフォン向けストラテジーゲーム。無料ランキングでも引き続き6位に付けるなど、ユーザーのすそ野を広げており、ここからさらにトップ30圏内を目指す動きとなっていくのか注目される。

出所：Sensor Tower

■ 25年11月28日 (金)

11月28日9時現在のGoogle Playのセールスランキングは、FirstFunの『ラストウォー：サバイバル』が首位に立った。

トップ10圏内では、HoYoverseの『崩壊：スターレイル』が前日の14位から9位に浮上した。『崩壊：スターレイル』は、11月26日より、限定星5キャラクター「ファイノン」（CV：日野聡）、「サフェル」（CV：伊藤彩沙）、「モーディス」（CV：阿座上洋平）が登場する復刻イベント跳躍を実施していることなどが売上に大きく寄与しているようだ。

出所：Sensor Tower

また、同じくHoYoverseの『ゼンレスゾーンゼロ』が前日の56位から27位に上昇し、トップ30圏内に復帰した。『ゼンゼロ』は、11月26日より、Ver.2.4アップデート「遥かなる深淵に臨めども」を公開しており、限定S級エージェント「ダイアリン（物理・撃破）」の変調受信確率がUPした独占チャンネル「木霊する往時の声」を実施していることが今回の順位上昇の原動力となっているもよう。

出所：Sensor Tower

ほか、コナミデジタルエンタテインメントの『遊戯王 マスターデュエル』がトップ30圏内に復帰した。