ファンコミュニケーションズ、SNSやスマホを活用した企業プロモーションを行う子会社を新設

ファンコミュニケーションズ<2461>は、本日(10月21日)、100%子会社として「株式会社アドボカシ」を11月1日付で設立する、と発表した。 新設子会社は、SNSやスマートフォンを活用した企業向けプロモーションの企画立案、運営支援を行う会社で、代表者にはファンコミュニケーションズの執行役員である 平田貴裕氏が就任する。 同社では、アフィリエイトサービスで培った広告主とアフィリエイター、エンドユーザーの三者をWin-Win-Winの関係で結びつけるノウハウを活かすことで広告代理店などの競合企業に対して優位な事業モデルを構築できると判断したとのこと。 なお、子会社の新設や買収などを行ったことで子会社が3社できたため、連結決算に移行する。2011年12月期の業績予想は、売上高106億円、営業利益16億8000万円、経常利益17億4000万円、当期純利益9億6000万円。