新作ゲーム

Raw Fury、Lunar Softwareが開発する一人称視点のレトロSFホラーゲーム『ROUTINE』をリリース

2025.12.05 14:33

Raw Furyは、Lunar Softwareが開発を手がける一人称視点のレトロSFホラーゲーム『ROUTINE』を、2025年12月5日にXbox Series X|S / Xbox One / PC(Steam)向けにリリースした。価格はMicrosoft Store版が2900円、Steam版が2800円(いずれも税込み)。Steamでは12月19日まで定価から10%オフの2520円(税込)となるセールを開催している。

本作は、80年代の未来観に基づく月面基地の廃墟を舞台にした、一人称視点のSFホラーゲーム。未知の脅威をかいくぐりながら探索を進め、基地が静寂に包まれた真相を解き明かしていく。好奇心から始まった探索は命懸けのサバイバルとなり、プレイヤーを「脅威」と認識する敵が迫り来るなか、残されたすべはただ前に進むことのみ。

【コンテンツ概要】
・探索: 誰もいないモールや廃屋となった居住区など、月面基地内の様々なセクターを慎重に進む。
・観察: 基地内を調査して重要な情報を集め、到着前に何が起きたのかを解明する。
・没入: 全身の感覚や耳に入ってくる音、最小限のUIによって、心臓を掴まれるような緊迫感と雰囲気が生み出される。
・操作: コスモノート支援ツール(Cosmonaut Assistance Tool)、通称[C.A.T.]が、メイン端末へのアクセスや、周囲の探索、手がかりの特定などで活躍する。
・生存: 未知の脅威から逃げ、隠れる。[C.A.T.]は、窮地で身を守る最後の手段である。