アイビス<9343>は、この日(12月23日)、モバイルペイントアプリ『ibisPaint』が2025年にApp Storeの「グラフィックス＆デザイン」カテゴリで全世界のアクティブユーザー数世界1位を獲得し、2019年から7年連続でその座を維持したことを発表した。
『ibisPaint』は2025年9月に世界累計ダウンロード数が5億を突破した。同アプリは初心者からプロクリエイターまで幅広く利用されており、2025年も世界200以上の国と地域のユーザーに愛用された。利用者の90％以上を海外ユーザーが占め、世界での存在感を確立している。
2025年は「オリジナルブラシパターン機能」「ベクターレイヤー機能の強化」「Mac対応版リリース、外部デバイス対応強化」など多くの機能改善とアップデートを実施した。また、公式YouTubeチャンネルでは2025年に40本の動画を追加し、全世界での登録者数は300万人を突破した（2025年12月8日時点の登録者数305万人）。
App StoreとGoogle Play Storeの合算データでも、『ibisPaint』は2024年・2025年の2年連続でアート＆デザインカテゴリのアクティブユーザー数が世界2位（Canvaに次ぐ）となった。
同社は2026年について、UI/UXのさらなる向上やAIを活用した高度な機能の開発強化を推し進める方針である。
代表取締役社長の神谷栄治は、「2025年も『ibisPaint』をご利用いただき、誠にありがとうございました。この結果は、世界中の皆さまが日々の創作に『ibisPaint』を使ってくださっている証だと思っています。2026年も、Made in Japan のアプリ開発技術で世界の創作文化をさらに盛り上げていける一年にしたいと思っています。これからも変わらぬご愛顧をお願い申し上げます」とコメントしている。
