ARG×体験型ミステリーの観光誘客プロジェクトが山形県西川町で始動…空き家をミステリースポットへ再生、町全体を没入型ゲームの舞台に

Creator’s NEXTは、声優の岡本信彦氏が出演、山形県西川町を舞台にした体験型ミステリーイベント『記憶を失くした名探偵』を2026年4月26日より開催する。

本イベントの参加者は、探偵に扮してバスで町を巡り、推理力とチームワークで西川町で起きた難事件の解決に挑みる。主催である西川町は本イベントに関する一切の宣伝は行わず、「ARG(現実代替ゲーム)」の手法を採用。謎のオンラインゲームをプレイすると、西川町で起きている不可解な事件にたどり着く仕掛けを施すことで、全国のミステリーファンに向けて告知をしてきました。

フォロワーわずか3人のSNSアカウントで密かに公開された謎のオンラインゲームは、既に全国8,000名以上がプレイしている。この熱狂をリアルな観光へと繋げるべく、4月22日にメディアを対象に「没入型体験会 兼 記者発表会」を開催する。

本プロジェクトの3つの革新性

【物語性】「怖すぎる名前画数診断サイト」から始まるミステリー体験を、オンラインとリアルで堪能する

本プロジェクトは、一般的な広告ではなくSNS上の「不可解な情報」から始まる。とある架空のラジオ番組が紹介した「怖すぎる名前画数診断」を知ったことをきっかけに、参加者はネットやSNSを駆使して西川町で起きている事件の片鱗に触れていく。フィクションだと認識していた世界に、現実が入り交じり、次第にその境界が曖昧になっていく体験が、ミステリーファンの間で話題となっている 。

【体験性】名探偵に扮して町を巡る、1日限定8名の超限定体験

オンラインゲームをクリアした者だけが挑戦できる体験型ミステリーイベントでは、参加者は特製の探偵衣装を着用。ガイドと共にバスで町を巡り、プロの俳優や西川町民が出演したドラマ映像、岡本信彦氏のボイスキャストを頼りに事件解決に挑む。

【社会性】「空き家」や「三山信仰」を観光リソースへ。アートによる地域再生も

物語の舞台となるのは、ミステリー体験のために再生された「町内の空き家」や、月山に実在する謎の「天空石橋」、三山信仰にまつわる 西川町独自のスポット。東京藝術大学在籍のアーティストらが空間演出に協力し、地域の歴史とアート、エンターテインメントを融合させた高付加価値な観光コンテンツを実現した。