Link-U、データ主導でマンガIPの価値を最大化する新事業『Mangaful Base』始動…第一弾として出版社向けの翻訳・配信支援サービスを開始

Link-U<4446>グループ子会社のLink-U Technologiesは、本日6月10日、データ主導でマンガIPの価値を最大化する新事業『Mangaful Base』を始動し、第一弾として出版社向けの翻訳・配信支援サービスを開始すると発表した。

『Mangaful Base』は、国内外で月間アクティブユーザー数2000万人超のマンガアプリ運営を通じて得られた、月間10億回の閲覧データや5億回の広告インプレッションデータを活用する事業となる。同事業は「どの作品を、どの市場で、どう展開すれば価値を最大化できるか」を見極め、実行まで一気通貫で支援する。

第一弾として、海外展開を目指す出版社に対し、翻訳・配信支援サービスを提供する。現在、日本のマンガへの海外需要は過去最高水準にある一方、作品選定や翻訳コストの負担が障壁となり、多くの作品がポテンシャルを活かしきれていない現状があるという。

同社は、グループ企業のComikey Mediaが持つ500作品以上の翻訳実績と多言語翻訳体制、および各国の主要配信プラットフォームとのコネクションを駆使し、出版社側の負担を抑えながら北米や南米等へのグローバル展開を実現する。

料金体系については、翻訳費用の負担割合や収益分配を柔軟に設計する方針で、案件によっては翻訳費用を全額負担するプランも用意する。今後は同事業を通じて取得するデータの分析精度を継続的に高めるとともに、マンガIPのライセンシング領域全体へ段階的に支援範囲を拡張する計画だ。

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