2月15日付けの日経産業新聞は、サイバーエージェント<4751>子会社のCAテクノロジーがモバイル広告の効果を高精度に測定できるソフト「App Ad Force」を開発したと報じている。
報道によれば、スマートフォンアプリやフィーチャーフォンのブラウザ経由など、経路ごとの詳細な広告効果の分析ができるのが特長とのこと。従来は、ブラウザ経由のサイト同士か、アプリ同士での閲覧者の比較などの広告効果の測定しかできなかったという。
ソフト開発のディマージシェアの技術を導入したもので、18日より提供を開始。価格は、初期費用が10万円で、月額の利用料が10万円。2011年末までに100社での導入を目指すとしている。