コーエーテクモHD、9月中間のコンソール・PC売上は36%増の170億円と大幅増 下期の新作は大型タイトル2本、中型を複数発売する予定

コーエーテクモホールディングス<3635>は、10月26日、2027年3月期第2四半期累計(2026年4月~9月)のコンソール・PC分野の売上高が前年同期比36.1%増の170億3900万円となったことを明らかにした。パッケージ、ダウンロード販売、ダウンロードコンテンツ(DLC)がそろって増収となり、特にDLCは前年同期比115.9%増の15億8500万円と倍増した。
内訳は、パッケージなどが同33.5%増の68億2100万円、ダウンロード販売が同29.3%増の86億3300万円、DLCが同115.9%増の15億8500万円とそれぞれ大きく伸びた。売上高の増加額は、パッケージなどが17億1200万円、ダウンロード販売が19億5400万円、DLCが8億5100万円となった。

同社は、上期のコンソール・PC分野について、バックカタログの販売が好調に推移したと説明した。また、大型タイトルのDLCも増収に寄与したという。DLCの売上高については『ぽこ あ ポケモン』の追加コンテンツ「ぽこ あ ポケモン エキスパンションパス」などが寄与した可能性もありそうだ。
『ぽこ あ ポケモン』は発売後約4カ月で世界販売本数500万本を突破し、8月には追加コンテンツ「ぽこ あ ポケモン エキスパンションパス」の第1弾を配信した。また、『Wo Long: Fallen Dynasty』シリーズの世界累計プレイヤー数は800万人を突破している。
■下期も大型タイトルを含む新作を投入
下期には、大型タイトルとして『進撃の巨人3』を2026年12月10日、『Wo Long 2: Wings of Ember』を2027年3月4日に発売する予定だ。
さらに『カリアのアトリエ ~夜の王国と追憶の道標~』を2027年2月25日、『薬屋のひとりごと ~偽りの皇弟~』を同年3月18日に発売する予定。『ゼルダ無双 厄災の黙示録 DX』も同年2月25日に発売を予定している。
既存タイトルやバックカタログの販売が上期の業績を支えるなか、下期はこれらの新作を投入する。大型タイトルの発売と継続的なコンテンツ展開が、今後のコンソール・PC分野の業績をさらに押し上げることが期待される。

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会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 兼 取締役会議長 襟川 陽一/代表取締役 社長執行役員CEO 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高883億9300万円、営業利益371億6800万円、経常利益570億円、最終利益428億3000万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635