【ゲームエンタメ株概況(10/28)】通期黒字予想や『ホロじゃん』の4Qリリース予定を開示のAimingが大幅反発 通期業績予想を据え置きのカプコンは大幅反落

10月28日の東京株式市場では、日経平均は続伸し、前日比685.82円高の6万3954.19円で取引を終えた。米アンソロピックの上場への期待感から米国でハイテク株が買われた流れが国内にも波及し、半導体関連株が国内市場の上昇をけん引した。
中で、Aiming<3911>が大幅反発した。Aimingは、前日10月27日に第3四半期を発表するとともに通期の黒字予想を開示したほか、カバー<5253>との共同開発タイトル『ホロライブ麻雀 -ホロじゃん-』を第4四半期期間にリリースするとしていることが市場の評価材料となったようだ。
また、ボルテージ<3639>が上げ幅を拡大して3日続伸したほか、コムシード<3739>やBOI<4393>なども買われた。
周辺株では、後場寄りと同時に第2四半期決算とともに通期業績予想の上方修正や配当予想の引き上げを発表したさくらインターネット<3778>はストップ高した。
半面、カプコン<9697>が3日ぶりに大幅反落した。カプコンは、前日10月27日に発表した第2四半期決算は売上高で前年同期比49%増、営業利益で同54%増と大幅な増収増益での着地となったものの、通期業績予想を据え置いたことで市場の失望売りを誘う形になったもよう。
カプコンにつられる動きとなったこともあり、コナミグループ<9766>やバンダイナムコHD<7832>など家庭用ゲーム大手の下げも目立った。
タカラトミー<7867>は続落し、終値ベースで10月15日以来の4500円台割れとなった。

会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1953億6500万円、営業利益752億9500万円、経常利益741億3400万円、最終利益545億8700万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高158億2600万円、営業利益20億7900万円、経常利益14億1100万円、最終利益10億8600万円(2025年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911