セガサミー、AM&TOYの9月中間は営業益3倍増の48億円と大幅増益 『UFO CATCHER 10』好調、プライズ海外販売も成長 不正アクセスの影響を注視

セガサミーホールディングス<6460>は、2027年3月期第2四半期累計期間(2026年4~9月)のAM&TOY分野の売上高が前年同期比25.9%増の428億円、営業利益が同200.0%増の48億円となったと発表した。通期では売上高820億円、営業利益70億円を計画している。

上期は、AM機器の販売が好調に推移し、会社の想定を上回った。クレーンゲーム市場の拡大に伴い、「UFOキャッチャー」シリーズの販売が好調だったほか、既存顧客の旺盛な需要に加え、新規顧客の参入による市場開拓も進んだ。また、プライズ景品の海外販売も順調に成長した。

下期についても、「UFOキャッチャー」シリーズの好調な販売を見込む。幅広いIPを活用したプライズカテゴリーを中心に販売を強化するほか、プライズ景品の海外販売を本格化させる方針だ。

一方、TOY分野は定番製品の販売を中心に想定通りに推移した。下期は年末商戦に向けて、アンパンマンシリーズを中心とした定番製品の販売を強化する。

こうしたなか、下期に向けては、セガ フェイブのサーバーへの不正アクセスに伴うネットワークサービスの停止が業績に影響を及ぼす可能性がある。セガ フェイブは11月2日、アーケードゲーム向けネットワークサービス「ALL.Net」および「Aime」に関係するサーバーの一部が第三者による不正アクセスを受けたと発表。調査と安全性の確認のため、11月1日15時から関連サービスを停止している。

停止の影響はセガのタイトルにとどまらず、バンダイナムコエクスペリエンスが提供するアーケードゲームにも及んでおり、オンラインプレイやAimeを利用したゲームプレイなどに支障が生じている。11月6日時点でサービス再開の見通しは明らかになっていない。

今回のサービス停止は、対象となるアーケードゲームの稼働やゲームセンターの運営・集客に影響を及ぼすものであり、AM事業にとってマイナス要因となることは避けられない。サービス停止が長期化した場合のゲームセンター側への影響に加え、同社のAM事業にどの程度波及するかが焦点となりそうだ。上期は『UFO CATCHER 10』の販売やプライズ景品の海外展開が成長をけん引しただけに、下期の事業環境や業績への影響を見極める必要がある。

業績推移は以下のとおり。

 

 

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セガサミーホールディングス株式会社
http://www.segasammy.co.jp

会社情報

会社名
セガサミーホールディングス株式会社
設立
2004年10月
代表者
代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
決算期
3月
直近業績
売上高4875億4200万円、営業利益471億2800万円、経常利益542億500万円、最終損益57億5600万円の赤字(2026年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6460
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セガフェイブ

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セガフェイブ
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