BNDeNA、今春よりMobage『マクロスSP クロスデカルチャー(仮)』を提供…「Unity」を使った3Dゲーム

バンダイナムコゲームスとディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>の合弁会社BNDeNAは、スマートフォン向けソーシャルゲームとして『マクロス SP クロスデカルチャー(仮)』を開発し、今春にも「Mobage」で提供を開始する、と発表した。 本作は、今年で30周年を迎えた「マクロス」シリーズを題材にしたソーシャルゲーム。シリーズの象徴「愛機」「戦闘」「歌姫」要素を完全網羅し、原作の世界観を再現したという。ネイテイブアプリとして提供されるものとみられる。 3D開発エンジン「Unity」を採用し、ソーシャルゲームでも表現力の高い3Dゲームとなっており、マップ移動時のシューティングゲームや、敵キャラクターとの対戦時のアクションゲームでは実際に画面をタップし自機が操作できる。 従来のソーシャルゲームの主流である“ボタン一つで遊ぶことができる”カジュアルなゲームから、スマートフォンの性能を十分に生かした、“操作している感覚”を実感できるゲームになっているという。 さらに原作の大きな特徴とも言える「歌姫」についても自然な表情や表現力を持たせるため、ソーシャルゲームでは初めて「Live2D」技術を採用。表情豊かでなめらかに動く「歌姫」がゲームに華を添える。 同社では、バンダイナムコゲームスのハイスペックゲーム開発・技術力と、DeNAのソーシャルゲームノウハウを融合することで、ソーシャルゲームでも鮮やかな描画による表現力の高いコンテンツを開発し、新しいソーシャルゲームのスタイルを切り開く、としている。   (C) 1982,1984,1992,1994,1995,1997,1999,2000,2002 ビックウエスト (C) 2007 ビックウエスト/マクロス F 製作委員会・MBS (C) 2009 ビックウエスト/劇場版マクロス F 製作委員会 (C) 2011 ビックウエスト/劇場版マクロス F 製作委員会 (C) BNDeNA
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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