のんきが「mixi」で運営中のソーシャルアプリ『もふもふにゃんこ』の登録ユーザー数が3万5000人を突破しました。12月17日10時現在、3万5016人となっています。サービス開始は、11月15日です。
『もふもふにゃんこ』は、子猫を育成するソーシャルゲームです。現在、配信されている育成系ソーシャルゲームの多くが2D描画ですが、本作では、3D描画がふんだんに用いられており、子猫の動作や感情表現が豊かに描かれいます。子猫のリアルさとかわいさに驚くユーザーが多いようです。最近では、マイミクの子猫と仲が良くなると、お互いに毛づくろいをするといった動作も導入されている、とのことです。
また、エサやりや部屋の掃除、遊ぶ、なでるといった日常の子猫の世話や、部屋の内装の変更といった育成要素だけでなく、冒険というRPG要素も加えられている点も特徴といえます。日常の世話の仕方や設置する家具などが、猫のスキルやステータスといったパラメーターに影響を与えるというもので、非常にやり込み要素の強いゲームとなっています。
ソーシャルゲームに、3D描画や違うジャンルのゲーム要素を導入するといったことは、若干、閉塞感が漂っているように感じられるPCソーシャルゲームやブラウザゲームのひとつの突破口になるのでしょうか。コンテンツがリッチとなるため、開発費や運用コストが上がりますし、ユーザーの使うPCの動作条件も厳しくなるなど、解決すべき課題が多いですが、今後の一つの方向性として注目されるかもしれません。
アプリURL： http://mixi.jp/run_appli.pl?id=26137
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