スカイクラフトとAMG、『ガジェット×ガールズ』をSP版「GREE」でリリース…産学協同プロジェクト

アミューズメントメディア総合学院グループ（AMG）とスカイクラフトは、スマートフォン版「GREE」で、ソーシャルゲーム『ガジェット×ガールズ』をリリースした。基本プレイ無料のアイテム課金制。ゲームの概要を紹介しておこう。 本作は、ユーザーが司令官となり、女の子ロボット「ワルキューレ」を武装・操作して敵を撃退していくRPG。世界には人間の脅威となる「ガジェットモンスター」と呼ばれる機械化した動物たちがあふれているが、「ワルキューレ」は動物たちをカードに変え、自らに合体・装備することができる。例えば、ウザギのモンスターと合体すれば、かわいらしいウサ耳の姿に、ライオンのモンスターと合体すれば、荒々しいたてがみを持った姿にになる。頭、身体、背中の3箇所に何のカードを装備するかによって組み合わせ無限大となる。 なお、メインイラストレーターには、蛇足せんたろう氏を起用。蛇足氏は、現在人気急上昇中の漫画家／イラストレーターで、現在「電撃マ王」誌にて漫画“ジュクボックス”を連載しているほか、コミックス「ヒメとトノ」も好評発売中。 ストーリーモードの監修・敵幹部などのキャラクター設定は、小説家・野島けんじ氏が担当。野島氏は、『ネクストエイジ』でデビュー。『君が望む永遠』 『鳥は鳥であるために』『きゅーきゅーキュート!』シリーズ、『俺が彼女に迫られて、妹が怒ってる?』などが代表作だ。 両氏は、アミューズメントメディア総合学院の卒業生で、母校を媒介にコラボレーションが実現したとのこと。さらに、アミューズメントメディア総合学院の卒業生・在学生が産学共同プロジェクトとして、プロの指導を受けながら開発にも参加したという。 このほか、大阪放送の番組「岩田光央・鈴村健一スウィートイグニッション」 とのタイアップを皮切りに、様々なメディアとのタイアップも行う予定で、ソーシャルゲームの枠を超えたコンテンツ展開を図っていく、としている。       『ガジェット×ガールズ』（「GREE」会員のみ利用可能）