インデックス、iPhoneアプリ『脱出ゲーム・封鎖病棟 for Mobage』をリリース…『THE 廃屋病棟』をベースに開発

インデックス<4835>は、iOS版「Mobage」で、『脱出ゲーム・封鎖病棟 for Mobage』の配信を開始した。アプリのダウンロードと基本プレイは無料で、一部アイテム課金制となっている。Android版が先行リリースされていた。 本作は、ディースリー・パブリッシャーから発売されたSIMPLE DSシリーズの『THE 廃屋病棟』をベースにしたもので、フル3Dで表現された本格脱出ゲーム。家庭用ゲームソフトを安価に早くスマートフォンアプリ化する、インデックスのポーティング技術が活用されている（関連記事）。 ジャーナリストの「柏木玲」は、4人の若者の不可解な死と、20年前に起こった連続殺人の接点を求めて、20年前の連続殺人事件の現場で廃墟と化した「坂の上総合病院」に足を踏み入れた。事件の被害者の亡霊を避けながら、事件の謎を解き、病院から脱出することがゲームの目的となる。 スマートフォンに対応し、直感的な操作でスリルが堪能できる。画面をスワイプすることで360度、自由に見渡すことができるほか、画面をこすって謎を解明することがゲーム攻略のカギを握る。また亡霊への対抗手段がないため、時には隠れてやりすごすこともゲームを進める上で重要なポイントになるという。       © Index Corporation