DeNA、サービスの多角化・グローバル化に合わせてコーポレートロゴを一新

ディー・エヌ・エー(DeNA)は、本日(1月10日)、2013年からの事業展開の方向性に合わせて、コーポレートロゴを一新することを明らかにした。これに伴いDeNAとDeNAグループ各社が提供するサービスブランドにおいて一部の名称・ロゴも順次変更する。 DeNAでは、1999年創業時のインターネットオークション事業に始まり、主力サービス「Mobage」を世界中で展開している。さらに無料通話アプリ「comm」や音楽サービス「Groovy」など、新たな分野へのサービス拡大にも注力している。 DeNAでは、2013年より「Delight and Impact the World」をスローガンとして掲げ、モバイル・インターネットで培ったノウハウを活かして、サービスをより多角化・グローバル化させていくとし、これに合わせて、DeNAのビジョンを体現する新しいロゴを作った、としている。 新しいロゴは、これからのDeNAが大切にしていきたい2つのキーワード、DelightとImpact the worldを表現したという。その意味は以下のとおり(リリースからの抜粋)。 ■Delight(喜び・楽しみ) 私たちのサービスで世界中の人々を喜ばせたい、楽しませたいという思いを込めて、「Delight」という言葉と「DeNA」の共通の頭文字である「D」をデライト・マークに することで表現しました。   ■Impact the world(世界規模のインパクトを創出) 日本だけでなく世界中の人々に親しんでもらえる、価値あるサービスを創造していきたい。世界中の人々に親しんでもらえるような手書き風の書体にしたデザインには、そんな私たちの願いを込めています。   このほか、DeNAグループに属する世界中のオフィスの呼称を「DeNA(都市名)」に統一する。例えば、ngmocoについては、「DeNA San Francisco」となる。登記上の商号とゲーム開発スタジオ名は今までと同じになるという。「株式会社横浜DeNAベイスターズ」は、呼称統一の対象外となる。
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
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