デジタルガレージ、ゲームアプリのリテンション施策を支援するセグメント別LINE配信サービス「CONNECT BAYTM for Game Apps」を提供開始



デジタルガレージ<4819>は、9月30日、AppsFlyerとの提携により、ユーザーの行動に応じたLINE上でのセグメント配信を可能とするゲームアプリ事業者のための、コミュニケーションプラットフォームサービス「CONNECT BAYTM for Game Apps(コネクトベイフォーゲームアップス)」の提供を開始した。

CONNECT BAYTM は、デジタルガレージとクリエイティブホープが共同開発した、エンドユーザーを対象にソーシャルメディア上でセグメント別や個別配信を行うコミュニケーションプラットフォーム。「LINE ビジネスコネクト」を利用することで、LINE上でこうしたエンドユーザーとのコミュニケーション施策がより効果的に行えるという。

今回提供を開始する「CONNECT BAYTM for Game Apps」では、AppsFlyerが提供するアプリ解析ツール(SDK)「AppsFlyer」と連携させることで、ゲームアプリのユーザーの行動解析からセグメント生成、各セグメントに対して最適なメッセージの配信、配信の効果測定までの一括提供を実現。

セグメント生成からLINE上のメッセージ配信、効果測定までのワンストップ運用は、ゲームアプリのWEBプロモーションにおいて豊富な実績を有するデジタルガレージが一貫して行う。

CONNECT BAYTM for Game Appsを使うことでゲームアプリ事業者は、特定のユーザーとLINE上でコミュニケーションできるようになる。またAppsFlyerが計測するゲームユーザーの行動データ((利用頻度や課金状況等)とLINEアカウントをID連携させることで、特定のユーザーへのLINE上のメッセージ配信とその効果測定が可能になる。

他社のサービスにはないセグメント別に最適なメッセージのLINEを通じた配信やワンストップ運用により、獲得したユーザーに対して効果的に利用促進策(リテンション施策)の実践ができるだけでなく、LINE ビジネスコネクト導入時のシステム開発の負荷を軽減することもできる、としている。