CAキャピタル、60億円規模のファンドCA Startups Internet Fund3号投資事業有限責任組合を組成



サイバーエージェント<4751>の連結子会社で、投資育成事業・ベンチャーキャピタル事業をアジアを中心に8カ国10都市に展開するサイバーエージェント・キャピタルは、CA Startups Internet Fund3号投資事業有限責任組合(CASIF3号)を組成した。ファンドの総額は60億円となる。

これまで「Change the World, From Asia」のビジョンを掲げ、アジアを中心に8カ国10都市の拠点で創業初期のスタートアップへ投資を実行してきたという。過去の投資先には、日本ではクラウドワークスやスペースマーケット、ビザスク、kaizen platform、Retty。海外拠点では、インドネシアのTokopedia、中国のFangduoduo、ベトナムのTiki、Clever ad、韓国のKakao Corpなど様々な有力なスタートアップがある。

現在も、note、hey、タイミー、subsclifeなど有望な投資先が成長を遂げているという。CyberAgent Capitalは、今後も引き続き有望なスタートアップへの投資を実行していくため、今回のファンドを設立した、としている。
 
株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
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