セガサミーホールディングス<6460>は、本日(4月26日)、2013年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高3214億円(前回予想3200億円)、営業利益190億円(同150億円)、経常利益205億円(同160億円)、当期純利益330億円(同125億円)とした。 従来予想からの修正率は、売上高0.4%増、営業利益26.7%増、経常利益28.1%増、当期純利益164.0%増となった。
同社では、純利益については、米国の一部連結子会社の清算結了に伴い、2013年3月期に法人税法上の欠損金が発生することに伴い、法人税等合計額が約145億円減少することに加え、一部連結子会社の厚生年金基金の代行返上益63億円を特別利益として計上するため、としている。
また、営業利益と経常利益については従来予想を上回る見通しとなったが、これは営業費用を抑制したことが奏功したとのこと。
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460