【AppStoreランキング（売上、7/6）】 『パズル＆ドラゴンズ』が43週連続1位　『プロ野球PRIDE』と『ガンダムエリアウォーズ』をピックアップ

7月6日18時30現在のApp Storeゲーム売上ランキングでは、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの超人気『パズル＆ドラゴンズ』が43週連続の首位となった。明日まで『Clash of Clans』とのコラボキャンペーンが行われるほか、新ガチャイベント「霊樹育む清浄の森」、スペシャルダンジョン「女神降臨」などが行われている。明日は、1日限定の七夕記念イベントも開催される。先に1600万ダウンロードを達成したことも明らかにしており、来週中にも関連したキャンペーンの告知などがが発表されるかもしれない。

 

■常時15位以内にランクインする『プロ野球PRIDE』

第2位には、コロプラの『プロ野球PRIDE』がランクイン。昨年寄り提供しているプロ野球ゲームで、実名実写の選手カードのほか、アクション要素のあるバッティングが特徴となっている。ペナントレースでほかのプレイヤーと競ったり、チーム要素もあり、協力プレイなども楽しめるようになっている。下のグラフは、『プロ野球PRIDE』の売上ランキングの推移だが、今年に入ってから一度も売上ランキングで15位以下に落ちたことがない。その下は、記事の趣旨からは違うが、Google Playの推移を示したグラフだが、こちらは常時、トップ10に入っていることがわかる。

 

【iOSアプリ版のランキングの推移】

 

【Android版のランキングの推移】

出所：　AppAnnie

 

 

■『ガンダムエリアウォーズ』

バンダイナムコゲームスの『ガンダムエリアウォーズ』もトップ20の常連タイトルだ。リリースされた当初は、ARやGPSを活用したシミュレーションゲームだったが、ストーリー中心のミッションやカードゲーム要素の導入など大規模なリニューアルが行われて以来、人気タイトルの一つとなった。7月2日より「Zガンダム」をテーマーにしたイベントが行われており、ユーザーから好評のようである。Android版も提供されているが、メインはiOSアプリ版のようだ。下のグラフは、2013年1月以降の売上ランキングの推移となっている。BGMなどはないものの、効果的なイベントと連動ガチャの実施など巧みな運営や、ガンダムというIPの強さも相まって、ランキングではおおむね20位以内で推移していることがわかる。

 

【『ガンダムエリアウォーズ』の推移】

出所：　AppAnnie

 

 

順位	前週	変化	タイトル	価格	開発会社
1	1	→	パズル＆ドラゴンズ	-	ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>
2	3	↑	プロ野球PRIDE	-	コロプラ<3668>
3	-	↑	釣りスタ by GREE	-	グリー<3632>
4	9	↑	暴走列伝 単車の虎	-	Donuts Co. Ltd.
5	9	↑	ガンダムエリアウォーズ	-	バンダイナムコゲームス<7832>
6	5	↓	LINE ウィンドランナー	-	LINE
7	8	↑	Clash of Clans	-	Supercell
8	-	↑	不良道～ギャングロード～	-	Applibot Inc.
9	13	↑	LINE ポコパン	-	LINE
10	6	↓	LINE PLAY	-	LINE
11	4	↓	ドラゴンリーグＸ	-	アソビズム
12	15	↑	ラブライブ！スクールアイドルフェスティバル	-	KLab<3656>/ブシロード
13	12	↓	関ヶ原演義	-	D2C
14	-	↑	ドラゴンポーカー	-	アソビズム
15	18	↑	クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ	-	コロプラ<3668>
16	16	→	Candy Crush Saga	-	King.com Limited
17	19	↑	LINE POP	-	LINE
18	-	↑	秘宝探偵	-	コロプラ<3668>
19	2	↓	ぷよぷよ!!クエスト	-	セガ<6460>
20	-	↑	運命のクランバトル	-	ポケラボ<3632>/セガ<6460>

 

 

 

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