MapMotionは、1月13日、NTTナビスペースが運営する「さんポトラ」のスマートフォン向けサービスに、「GPSプラットフォーム」を提供した、と発表した。
「GPSプラットフォーム」とは、MapMotionが独自開発したASPサービス。携帯電話やスマートフォンのGPS機能を利用した位置情報管理・ユーザーのチェックインなどのアクション・移動距離の計算・コンテンツサービスを一元管理できる環境となっている。位置情報サービスを導入する企業は、「GPSプラットフォーム」をカスタマイズすることで、独自性の高いサービスを速やかに開始することができるという。
一方、「さんポトラ」は、スマートフォン向けのサービスとして2010年12月にスタートした位置ゲームで、毎日の移動距離を「Potoraポイント」に換算して獲得できるとのこと。特定の場所でチェックインするなどの条件を達成することで、ユーザーは、特典のバッジを入手することができる。
今回、MapMotionがNTTナビスペースに提供した主な機能は、「移動距離の計算機能」、「チェックイン機能」、「バッジ獲得機能」、「解析ツール」で、出発到着などのユーザー管理、移動距離計算、履歴の表示、チェックインモジュールと連動させたゲーム要素のあるバッジ獲得ロジックなどを組み合わせたものになっている、としている。
■MapMotionURL: http://www.mapmotion.jp/
■「さんポトラ」URL: http://san.potora.jp/ (スマートフォン限定)