スクウェア・エニックスは、iOS/Android向け『ファイナルファンタジー アギト』を日本国内で今冬配信することを明らかにした。同時に、ティザーサイトを本日オープンし、プロモーション映像も公開している。ビジネスモデルはアイテム課金制となる。
本作は、2011年に発売された『ファイナルファンタジー零式』と世界観を同じくするファンタジーRPGだ。戦乱の続く世界「オリエンス」を舞台に救世主たる存在「アギト」を目指す少年・少女が描かれ、プレイヤーは一人のアギト候補生となって仲間と交流したり、戦闘任務をこなして成長しながらオリエンスの新しい歴史を体験する。
参加プレイヤーの投票で物語が変化する「決断」システムや、参加プレイヤー全員で強大な敵の撃退をめざす「討伐戦」など、スマートフォンの特性を生かしたシステムを採用し、プレイヤー参加のライブ感あふれる内容となっている。スクリーンショットも公開されているが、迫力と臨場感のあふれるバトルと、FFシリーズならではのストーリーが楽しめそうだ。非常に楽しみな一作である。
■関連サイト
ティザーサイト
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会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)