日本一ソフトウェア<3851>は、本日(11月14日)、第2四半期累計(4~9月期)の連結決算を発表し、営業利益3億7300万円と黒字転換に成功した。パッケージソフト『魔女と百騎兵』やダウンロードコンテンツが好調に推移したことが主な要因。
同社の発表した決算は、売上高20億7500万円(前年同期比107.5%増)、営業利益3億7300万円(前年同期4600万円の赤字)、経常利益3億9300万円(同3900万円の赤字)、四半期純利益3億3800万円(同8900万円の赤字)だった。
(1)パッケージ事業
売上高15億9100万円(同115.6%増)、営業利益1億8400万円(同7900万円の赤字)だった。『魔界戦記ディスガイア3 Return PlayStation Vita the Best』、『Z/X 絶界の聖戦』、『魔女と百騎兵』、『アルカディアスの戦姫』などを発売した。当サイトの取材に対し、同社では『魔女と百騎兵』の売上が想定していた以上に伸びたとコメントした。
(2)オンライン事業
売上高3億2000万円(同86.7%増)、営業利益2億1400万円(同82.2%増)だった。同社によると、PlayStation Networkを通じて配信した『ディスガイアD2』の販売が国内外で好調に推移したとのこと。このほか、GREEやMobage、ヤマダゲームで『ディスガイア魔界コレクション』、Android向けゲームアプリ『ディスガイア レギオンバトル』も配信している。
■2014年3月期の見通し
2014年3月期は、売上高31億9000万円(前期比26.0%増)、営業利益3億1700万円(前期1億8100万円の赤字)、経常利益3億3200万円(同1億6800万円の赤字)、当期純利益2億7400万円(同2億1500万円の赤字)を見込む。
同社の発表した決算は、売上高20億7500万円(前年同期比107.5%増)、営業利益3億7300万円(前年同期4600万円の赤字)、経常利益3億9300万円(同3900万円の赤字)、四半期純利益3億3800万円(同8900万円の赤字)だった。
(1)パッケージ事業
売上高15億9100万円(同115.6%増)、営業利益1億8400万円(同7900万円の赤字)だった。『魔界戦記ディスガイア3 Return PlayStation Vita the Best』、『Z/X 絶界の聖戦』、『魔女と百騎兵』、『アルカディアスの戦姫』などを発売した。当サイトの取材に対し、同社では『魔女と百騎兵』の売上が想定していた以上に伸びたとコメントした。
(2)オンライン事業
売上高3億2000万円(同86.7%増)、営業利益2億1400万円(同82.2%増)だった。同社によると、PlayStation Networkを通じて配信した『ディスガイアD2』の販売が国内外で好調に推移したとのこと。このほか、GREEやMobage、ヤマダゲームで『ディスガイア魔界コレクション』、Android向けゲームアプリ『ディスガイア レギオンバトル』も配信している。
■2014年3月期の見通し
2014年3月期は、売上高31億9000万円(前期比26.0%増)、営業利益3億1700万円(前期1億8100万円の赤字)、経常利益3億3200万円(同1億6800万円の赤字)、当期純利益2億7400万円(同2億1500万円の赤字)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 北角 浩一/代表取締役社長 世古 哲久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高53億3900万円、営業利益4億100万円、経常利益8億4200万円、最終利益5億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851