
ケイブ<3760>は、7月14日、2026年5月期の連結決算を発表し、売上高120億0200万円(前の期比14.1%減)、営業損失6億0800万円(前の期は11億3300万円の利益計上)、経常損失5億3600万円(同11億3100万円の利益計上)、最終損失27億9900万円(同2億4600万円の利益計上)だった。『メテオアリーナ・スターズ』や『OUTRANKERS』などに関連した損失計上などが響いた。
・売上高:120億0200万円(同14.1%減)
・営業損失:6億0800万円(同11億3300万円の利益計上)
・経常損失:5億3600万円(同11億3100万円の利益計上)
・最終損失:27億9900万円(同2億4600万円の利益計上)


■ゲーム事業
ゲーム事業の売上高は110億2100万円(前年同期比14.1%減)、セグメント損失は6億2600万円(前年同期は11億1500万円の利益)となり、減収減益となった。
主力タイトルでは、「東方幻想エクリプス」がリリース2.5周年を迎え、ゲームシステムやイベント体験を刷新する大型アップデートを実施した。東京ビッグサイトで開催された「第二十三回博麗神社例大祭」にも出展し、新たな操作体験を提供する試遊コーナーやグッズ販売を通じて認知拡大とファンとの接点強化を図った。
「ゴシックは魔法乙女~さっさと契約しなさい!~」はサービス開始11周年を迎え、記念生放送で今後のロードマップを発表したほか、「東方幻想エクリプス」とのコラボや外部IPとのコラボイベントを実施し、新規ユーザーの獲得を進めた。7月18日にはファンミーティングを開催し、声優出演イベントやグッズ販売などを予定している。
また、シューティングゲームの過去作を現代向けに展開する「リファインプロジェクト」の第1弾として、Steam向け新作「新約・怒首領蜂大復活」の開発を進めており、新ステージや新キャラクターなどの情報を順次公開している。
連結子会社のでらゲーでは、「モンスターストライク」が人気IPとのコラボイベントなどを背景に引き続き好調に推移し、グループ収益に貢献した。「キングダム 乱 -天下統一への道-」はサービス開始8周年を迎え、記念イベントや公開収録イベントを開催するなど、ユーザーエンゲージメントの強化に取り組んだ。
■動画配信関連事業
動画配信関連事業の売上高は9億8100万円(前年同期比14.2%減)、セグメント利益は1800万円(同1.5%減)となった。
ライブ配信やYouTubeクリエイター支援を手掛ける連結子会社capableについては、配信プラットフォームの多様化や視聴動向の変化などを受けて厳しい事業環境が続いていることから、経営資源の選択と集中を目的に全株式を譲渡することを決定した。
一方、2024年6月に連結子会社化したサクセスプラスは、のれん償却費を上回る利益水準を維持しており、受託開発事業を中心に安定収益を確保するとともに、ライセンス事業への参入を通じた海外市場での収益拡大を目指す。
■2027年5月期の見通し
2027年5月期の業績は、売上高105億円(前期比12.5%減)、営業利益14億5000万円(前期は6億0800万円の損失計上)、経常利益15億5000万円(同5億3600万円の損失計上)、最終利益12億円(同27億9900万円の損失計上)、EPS194.46円を見込む。株価収益率は3.5倍となる。
・売上高:105億円(同12.5%減)
・営業利益:14億5000万円(同6億0800万円の損失計上)
・経常利益:15億5000万円(同5億3600万円の損失計上)
・最終利益:12億円(同27億9900万円の損失計上)
・EPS:194.46円
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ケイブ
- 設立
- 1994年6月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 高橋 祐希
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高139億6900万円、営業利益11億3300万円、経常利益11億3100万円、最終利益2億4600万円(2025年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3760
