Fuchagi、牛追い祭りが題材の3Dランニングゲーム『BullShot』をリリース　3週間で制作した創業第一弾タイトル！

Fuchagiは、本日（11月28日）、世界的に有名なスペインの牛追い祭り(サン・フェルミン祭)を題材とした3Dランニングゲーム『BullShot』をGoogle Playでリリースしたことを明らかにした。アプリのダウンロードは無料で、一部アイテム課金制となっている。

本作は、スペインの牛追い祭り(サン・フェルミン祭)をモチーフとしたヨーロッパの街並みを舞台に、牡牛を操り、フリック操作で市街地を駆けまわる。疾走する勇敢な人々を跳ね除け、車や障害物を避けながら、スコアを取得していく。

3Dモデルを極力少ないポリゴン数で制作することで、一画面内に多くの群衆を表現するなど多くの群衆に囲まれる臨場感が実現。さらにランキング機能を利用し、世界中のプレイヤーとスコアを競い合うことができる。

このほか、ゲームで貯めたポイントで、全10体以上のキャラクターの中から自分に合った牡牛が購入可能。各プレイヤーにあったプレイスタイルでゲームを楽しむことができる。

今後、iOSアプリ版のApp Storeでのリリースや、キャラクター追加などの新機能の追加を順次行っていく予定。『BullShot』以外にも、Fuchagiの強みとするスマートフォン向け3Dゲームの開発も行っていくとのこと。

 

なお、Fuchagiは2013年11月、ゲーム・メディアアート分野出身のエンジニアと、ゲーム・映画業界出身のアーティストの2名のチームとして立ち上げたスタジオ。大規模開発になりがちな3Dゲーム分野に対し、少数精鋭のチームで効率的に品質の良い製品を開発していくことを目標にしており、『BullShot』は、Fuchagiの第一作目となる。企画、プロトタイプ制作から製品版のリリースまで3週間で制作したという。




■『BullShot』

アプリダウンロード