モブキャスト<3664>は12月18日、2014年1月1日付での組織変更と人事異動を決めたと発表した。
組織変更では、メディア営業やメディア編成制作、PRなどの部門で構成されていた「マーケティング事業本部」を廃止するほか、社長直下に「経営企画室」と「Korea事業本部」を置く。ゲーム事業本部の体制も変更する。
人事異動では、これまでCEO(最高経営責任者)とCOO(最高執行責任者)を兼任していた藪考樹社長がCEOのみとなり、 頼定誠常務がCOOとなる。Korea事業本部長は、これまで社長室長だった玉舎直人氏が就任する。
今回の組織変更と人事異動の狙いとして、ゲームの開発スピードとクオリティの向上、パートナーゲームの誘致と運営⽀援の強化、ゲーム配信スケジュール管理の徹底、ネイティブに対応した新プラットフォームの開発、韓国事業の強化などを挙げた。詳細は以下の通り。
・また社長直下に「Korea事業本部」を設立する。
・マーケティング事業本部を廃止して、プラットフォーム事業本部に統合する。
・プラットフォーム事業本部の下にはCS部、マーケティング部、編成制作部、開発部、グローバルプラットフォーム戦略室を置く。
・mobcastゲームスタジオ下に第⼀開発部、第⼆開発部、R&D部を置く。
・ネイティブゲームスタジオ下に国内開発部及び海外開発部を置く。
・アライアンスゲームスタジオ下に、プラットフォーム渉外部及びパートナービジネス部を置く。
(参考:8月1日時点との比較)
組織変更では、メディア営業やメディア編成制作、PRなどの部門で構成されていた「マーケティング事業本部」を廃止するほか、社長直下に「経営企画室」と「Korea事業本部」を置く。ゲーム事業本部の体制も変更する。
人事異動では、これまでCEO(最高経営責任者)とCOO(最高執行責任者)を兼任していた藪考樹社長がCEOのみとなり、 頼定誠常務がCOOとなる。Korea事業本部長は、これまで社長室長だった玉舎直人氏が就任する。
今回の組織変更と人事異動の狙いとして、ゲームの開発スピードとクオリティの向上、パートナーゲームの誘致と運営⽀援の強化、ゲーム配信スケジュール管理の徹底、ネイティブに対応した新プラットフォームの開発、韓国事業の強化などを挙げた。詳細は以下の通り。
組織変更
社長直轄の経営企画室とKorea事業本部の設立
・これまでの経営管理本部の下にあった経営企画部を「経営企画室」に変更し、社長直下とする。経営管理本部は「管理本部」に変更する。・また社長直下に「Korea事業本部」を設立する。
マーケティング事業本部の廃止とプラットフォーム事業本部の組織変更
・マーケティング事業本部を廃止して、プラットフォーム事業本部に統合する。・プラットフォーム事業本部の下にはCS部、マーケティング部、編成制作部、開発部、グローバルプラットフォーム戦略室を置く。
ゲーム事業本部の組織変更
・ゲーム1~4部としていた開発体制を変更し、本部下に「mobcastゲームスタジオ」「ネイティブゲームスタジオ」「アライアンスゲームスタジオ」「グローバル戦略室」を置く。・mobcastゲームスタジオ下に第⼀開発部、第⼆開発部、R&D部を置く。
・ネイティブゲームスタジオ下に国内開発部及び海外開発部を置く。
・アライアンスゲームスタジオ下に、プラットフォーム渉外部及びパートナービジネス部を置く。
(参考:8月1日時点との比較)
人事異動
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664