『Deer Hunter 2014』や『エターニティーウォーリアー』シリーズなどで、世界中でヒットを飛ばすGluの最新作は、2014年に公開を控える『ロボコップ』リメイク版のゲームアプリ。iOS端末向けに1月8日を目処に世界中で配信を開始した。料金形態はダウロード無料のアイテム課金制。本作は、OmniCorpの訓練プログラムに参加し、究極の警察官「ロボコップ」を目指していくアクションシューティングゲームだ。操作方法はシンプルで、端末の左画面で照準を合わせ、右画面で対象を狙撃していくだけ。
また、赤外線ビジョンを用いれば、隠れた敵の位置や大型ロボットの弱点を探ることができ、的確に攻撃を当てることができる。このほか無人兵器・ドローンストライクの支援を要請することで、敵集団を一網打尽にすることも。これがなかなか痛快。
そして、ミッション（ステージ）クリアー後に得られる資金を使用して、新しい武器の購入やアップグレードすることも可能だ。
■プレイ動画
■北米と日本におけるランキング動向
下部は、App Storeの無料ランキング推移となる。赤線が北米で、青線が日本。北米では、配信開始翌日に無料ランキングで4位を記録する好スタートを見せた。やはり自国の人気映画シリーズのゲームアプリということもあり、その影響力たるものは言うまでもない。
対して日本は、1月9日23時調べで424位とまずまず。題材となる映画『ロボコップ』（リメイク版）は、3月14日に日本でも公開することを考えれば、今後じょじょに順位を上げていくことに違いない。
本作は、Gluの人気ハンティングアクションゲーム『Deer Hunter 2014』を彷彿とさせるゲームフォーマットや流れではあるが、左で標準・右で撃つといった操作性が親しみやすく、見た目よりもカジュアルなイメージが持てる。コアゲーマーはもとより、ライト・一般層にも響いてくれそうだ。
出所：App Annie
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ROBOCOP (2014) © 2013 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. & Columbia Pictures Industries, Inc. ROBOCOP is a trademark of Orion Pictures Corporation. © 2013 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.
