DeNA、通信教育アプリ『アプリゼミ』をビッグデータ解析と併せて2014年2月から東京都公立小学校ほかで評価利用を開始
ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>は、スマートフォンやタブレットで学ぶ通信教育アプリ『アプリゼミ』の内容の向上を目的として、東京都の公立小学校ほかの協力のもと、学習への影響に関する検証をビッグデータ解析と併せて開始することを発表した。
【2014年2月から小学校での評価利用を開始】
2月10日(月)から東京都多摩市立東愛宕小学校の1年生を対象に、開発中の一部機能の評価テストを開始。早稲田大学人間科学学術院 向後千春教授、森田裕介研究室の協力のもと、実際の児童たちの反応や変化、学習との連動性について分析。東愛宕小学校ほかでの実施も予定している。
【2014年4月から東愛宕小学校 授業外学習のICT化の一貫として「小学1年生講座」を活用】
東愛宕小学校では、4月から新1年生を対象に授業外学習のICT化の一貫としてアプリゼミ「小学1年生講座」を活用する予定。
【端末を選ばないアプリゼミは学習機会を拡大】
アプリゼミはスマートフォン、タブレットなど端末を選ばず利用できる通信教育アプリのため、休み時間や放課後などの学校での授業外時間をはじめ、自宅での利用が可能です。子どもたちが自発的に学習できる機会を拡大。継続的な利用により基礎学力の向上に貢献するとともに、毎日の授業に対しても意欲を高め、より効果的な学びを得られるような学習環境の一助となることを目指す。
■東京都多摩市立 東愛宕小学校について
21世紀を切り拓く子どもの育成をミッションに、2013年10月より児童1人1台タブレットを持たせ、教科を問わず授業で活用。これにより、子供たちの学習に対する主体性が上がり、紙の教材よりもスピード感を持って取り組むことができるなど成果が現れている。
2014年4月、統合新校「東京都多摩市立愛和小学校」として新たなスタートを切ることになった本校は、児童の基礎学力や学習意欲の向上を図ることを目的に、授業外(放課後学習や家庭内自習)でもICT教育を積極的に推進中。
所在地:東京都多摩市愛宕1-54
校長:松田 孝
児童数:児童数83名 ※2014年2月現在
ホームページ:http://www.tama.ed.jp/e-atago/index.html
■『アプリゼミ』
Google Play
App Store
© DeNA Co., Ltd.
会社情報
- 会社名
- 株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
- 設立
- 1999年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2432