【“SGIが推す"期待の新作タイトル10選】コロプラ『ほしの島のにゃんこ』、MTI『ドラゴンヒーローズPZ』ほか【Vol.002】
駆け込むように各社から新作の発表ラッシュが続くモバイルゲーム市場。「Social Game Info」では、近々にリリースされた注目タイトルのほか、新たに発表・事前登録が開始された作品を、隔週で紹介していく。当媒体が独断と偏見で新作モバイルゲーム10タイトル。
(1).『ほしの島のにゃんこ』(コロプラ)
『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』や『軍勢RPG 蒼の三国志』など、スマートフォンアプリ市場で数々のヒット作を生み出すコロプラ<3668>は、新作『ほしの島のにゃんこ』のリリースを、今冬に控えている。本作は、かわいいにゃんこたちと一緒に畑を耕したり、作物や動物を育てたりと自分だけの島を作っていくシミュレーションゲーム。
プレイヤーは、星のかたちをした不思議な島「ほしの島」で小さなお店を開き、卵やハチミツ、牛乳など、収穫した食材から料理をつくっていく。つくった料理はおつかいにきた「お客さんにゃんこ」の注文に合わせて提供。「お客さんにゃんこ」の注文にこたえることでコインを入手でき、新しい道具や島を彩るお花などと交換して、自分だけの「ほしの島」をつくっていくのが魅力となっている。
本作は“知育アプリ”と銘打っているが、大人でも十分に楽しめるボリュームと演出を兼ね備えているようだ。詳しくは、さらなる詳細は、下部の独占インタビュー記事にて掲載。
■配信時期:今冬
(2).『ドラゴンヒーローPZ』(エムティーアイ)
「music.jp」や「ルナルナ」などのモバイルコンテンツ配信のほか、ソーシャルゲームプラットフォーム「entag!」を運営するなど、ゲーム事業にも力を入れているエムティーアイ(MTI)<9438>が放つ『ドラゴンヒーローPZ』。
本作は、さまざまなスキルを持つモンスターを強化・進化させ伝説の「ドラゴンランナー」を目指すパズルRPG。アンドロイド「NAOMI」とドラゴン「しげぞう」と旅をしながら、その隠された真実と世界の平和を乱す悪の正体を探っていく。
ゲームシステムは、『パズル&ドラゴンズ』以来のパズルRPGの文法を踏まえつつ、独自のパズルシステムを導入している。ゲームの流れは、クエストに相当する「ステージ」でパズルバトルを繰り広げつつ、ガチャやステージなどで入手したモンスターを強化・進化で育成して最強のパーティを目指す。気の合う仲間と「ギルド」を結成して協力することもできる。
MTIによると、テストマーケティングの段階ながら、高い継続率となっているとのこと。今後、ゲーム専門部署も設立し、本格的なプロモーションを行うとともに、随時機能的なアップデートやイベントを実施し、多くのユーザーが楽しめるようなサービス運営を行っていく予定だ。ゲームの詳細については、下部のアプリレビュー記事をチェック。
■配信時期:配信中
本作は、さまざまなスキルを持つモンスターを強化・進化させ伝説の「ドラゴンランナー」を目指すパズルRPG。アンドロイド「NAOMI」とドラゴン「しげぞう」と旅をしながら、その隠された真実と世界の平和を乱す悪の正体を探っていく。
ゲームシステムは、『パズル&ドラゴンズ』以来のパズルRPGの文法を踏まえつつ、独自のパズルシステムを導入している。ゲームの流れは、クエストに相当する「ステージ」でパズルバトルを繰り広げつつ、ガチャやステージなどで入手したモンスターを強化・進化で育成して最強のパーティを目指す。気の合う仲間と「ギルド」を結成して協力することもできる。
MTIによると、テストマーケティングの段階ながら、高い継続率となっているとのこと。今後、ゲーム専門部署も設立し、本格的なプロモーションを行うとともに、随時機能的なアップデートやイベントを実施し、多くのユーザーが楽しめるようなサービス運営を行っていく予定だ。ゲームの詳細については、下部のアプリレビュー記事をチェック。
■配信時期:配信中
(3).新作ネイティブアプリ(クルーズ)
先日、「Social Game Info」では、クルーズ<2138>が鋭意開発中の新作スマートフォンゲームアプリの画像を、独自入手することができた。
2枚入手した画像を見ると、1枚目は地球に近くに浮かぶ小惑星、そして2枚目は女性キャラとモンスターが対峙している様子と思われる。謎だらけのゲームなのだが、2枚の画像を素直に見れば、SF系のアクションRPGと推測される。
とはいえ、まだまだ詳細については明らかにされていないため、今後の続報に期待したい。
2枚入手した画像を見ると、1枚目は地球に近くに浮かぶ小惑星、そして2枚目は女性キャラとモンスターが対峙している様子と思われる。謎だらけのゲームなのだが、2枚の画像を素直に見れば、SF系のアクションRPGと推測される。
とはいえ、まだまだ詳細については明らかにされていないため、今後の続報に期待したい。
■配信時期:未定
(4).『進撃の巨人-自由への咆哮-』(ディー・エヌ・エー)
ディー・エヌ・エー(DeNA)が手掛ける大人気マンガのスマートフォン向け新作ゲーム『進撃の巨人-自由への咆哮-』。本作は、突如、"壁外追放"となったプレイヤーが壁外で生き残るために自分の街を強化していく戦略ゲームとなっている。
強化に必要となる氷爆石、黒金竹は自分で生産することはもちろん他のプレイヤーから奪うことも可能で、他のプレイヤーから奪う際は、巨人を使って街に攻め入り、破壊しに行くといった痛快なもの。逆に他のプレイヤーに資源を奪われないようにするには、自分の街をしっかりと強化して発展させていく必要がある。
『Clash of Clans』を踏襲したストラテジー要素と、『進撃の巨人』の世界観が絶妙に融合した本作は、売上ランキングTOP30内にランクインするなど、確かな存在感を見せつけている(関連記事)。
■配信時期:2月7日に配信開始(App Store/Google Play)
(5).『姫騎士と最後の百竜戦争』(カヤック)
カヤックは、スマートフォン向けゲーム『姫騎士と最後の百竜戦争(通称:姫ヒャク)』のAndroidアプリ版をリリースした。本作は、対峙する敵モンスターの攻撃を見切り、迎撃する駆け引きが快感を呼ぶアクション要素と、本格RPG要素を融合した「快感カウンターバトルRPG」である。
大陸の平和を守るため、プレイヤーは姫騎士となり、厄災をもたらす魔女と百竜に戦いを挑んでいく。シンプル操作でド派手なアクションバトル、深い戦略性を伴ったやりこみ要素、同社の人気ファンタジーRPG「英雄になりたい!」シリーズの系譜を継ぐ、多彩なキャラクターが織り成す物語が楽しめる。
何よりも古き良き横スクロールに展開していく画面演出には、心躍るユーザーがいることだろう。お互いの動きを読み合うカウンターバトルも注目していきたいところ。
■配信時期:2月7日に配信開始(Google Play)
(6).『サモンズボード』(ガンホー・オンライン・エンターテイメント)
『パズル&ドラゴンズ』で大ヒットを飛ばすガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>の最新作は、完全オリジナルの「スマホ時代」のボードゲーム。
『サモンズボード』では、4×4のボード上でモンスターを縦横無尽に動かしダンジョンのなかを進んでいく。
プレイヤーはモンスターを使い、一度に複数の攻撃を仕掛ける「コンボ」を駆使し、時には「スキル」を発動させながらダンジョンの最奥をめざし、各フロアを攻略。スマートフォンならではの直感的でシンプルな操作性でありながら、奥深い戦略性が魅力となっている。
なお、他プレイヤーのモンスター編成と対戦できる「ランキングバトル」、通称「ランバト」では、他のプレイヤーに戦いを挑むことができるようだ。相手はAIによる自動行動のためオンライン対戦に慣れていない方でも、気軽に挑戦可能。
『サモンズボード』では、4×4のボード上でモンスターを縦横無尽に動かしダンジョンのなかを進んでいく。
プレイヤーはモンスターを使い、一度に複数の攻撃を仕掛ける「コンボ」を駆使し、時には「スキル」を発動させながらダンジョンの最奥をめざし、各フロアを攻略。スマートフォンならではの直感的でシンプルな操作性でありながら、奥深い戦略性が魅力となっている。
なお、他プレイヤーのモンスター編成と対戦できる「ランキングバトル」、通称「ランバト」では、他のプレイヤーに戦いを挑むことができるようだ。相手はAIによる自動行動のためオンライン対戦に慣れていない方でも、気軽に挑戦可能。
■配信時期:2月10日に配信開始(Google Play)
(7).『デッドマンズ・クルス』(スクウェア・エニックス)
全世界200万ダウンロードを記録したスマートフォンゲーム『ガーディアン・クルス』のスタッフが贈る“ゾンビカードバトルRPG”の最新作『デッドマンズ・クルス』。舞台はデッドマン(ゾンビ)で溢れかえる荒廃した世界。プレイヤーは、この世界を生き抜くため、ゾンビを捕獲し、育成。住民から寄せられる様々な依頼に応えながら、最強のデッドマンチームを目指していく。
最大の特徴は、“ガチャ”を用いないハンティングアクションによるカード収集だ。襲い来るゾンビを 3D視点のガンシューティングによって撃ち倒すことで、カードが入手できる。歴史上の人物をはじめ、職業、動物などあらゆる存在がゾンビとなり、配信時は100種類以上の美麗なゾンビカードが登場。今後も定期的に追加される。
スクウェア・エニックスが手掛ける新作カードバトルRPG。ややホラーテイストの本作が、今後どのような動きを見せるのかが注目される。
■配信時期:2月14日に配信開始(App Store/Google Play)
(8).『パンドラ』(Donuts)
Donutsは、iOS向け新作ストラテジーゲーム『パンドラ』を提供することを決定し、アドウェイズの「予約トップ10」で事前登録の受付を開始している。リリース時期は2月下旬となる予定。
本作は、神秘的な世界観のなかで繰り広げられるリアルタイムストラテジーゲーム。プレイヤーは、自分の街で資源を集めて様々な施設を建てて強化しつつ、兵士を雇って戦っていく。
また神秘の世界を描くシナリオが楽しめるほか、ギルドメンバーと協力してレイドバトルマップに挑むといったこともできる。詳細は不明だが、本作ならではの要素として注目される。なお、事前登録を行うと、正式サービス開始時に、特典として「プリズム」が100個プレゼントされるとのこと。
『単車の虎』でヒットを飛ばし、さらには新作アイドル育成リズム&アドベンチャーゲーム『Tokyo 7thシスターズ』のリリースを控えるなど、Donuts社の勢いに期待していきたい。
■配信時期:2月下旬本作は、神秘的な世界観のなかで繰り広げられるリアルタイムストラテジーゲーム。プレイヤーは、自分の街で資源を集めて様々な施設を建てて強化しつつ、兵士を雇って戦っていく。
また神秘の世界を描くシナリオが楽しめるほか、ギルドメンバーと協力してレイドバトルマップに挑むといったこともできる。詳細は不明だが、本作ならではの要素として注目される。なお、事前登録を行うと、正式サービス開始時に、特典として「プリズム」が100個プレゼントされるとのこと。
『単車の虎』でヒットを飛ばし、さらには新作アイドル育成リズム&アドベンチャーゲーム『Tokyo 7thシスターズ』のリリースを控えるなど、Donuts社の勢いに期待していきたい。
(9).『星くず大戦クラッシュパレード』(アプリボット)
カードバトルゲームの開発でお馴染みのアプリボットが次に手掛けるのは、タワーディフェンスゲーム。新作『星くず大戦クラッシュパレード』は、魔法で彩られた不思議な世界・スターアイランドを舞台に、精霊たちが魔法の星「シャイニングスター」を守るために戦っていく。
プレイヤーは、精霊たちを集め、自身でユニットを編成して、リアルタイムバトル(アリーナバトル)に挑戦し、最強のパーティーを作っていく。友達をバトルに誘って対戦できるほか、壮大な世界観やクエスト、ユーザーバトルでのかわいい精霊キャラクターたちの痛快アクションも楽しめるとのこと。
なお、事前登録した方には、サービス開始後にゲーム内で使えるR(レア)ユニットがプレゼント。
■配信時期:未定
(10).『Klee~月ノ雫舞う街より~』(アエリアとネイロ)
アエリアは、ネイロとの協業にて企画および開発を行い、iOS端末向けオンラインRPG『Klee(クレー)~月ノ雫舞う街より~』を、2014年春の配信開始を予定している。
本作は、完全同期型のオンライン通信システムを採用したスマートフォン向けオンラインRPG。360度視点移動が可能なオープンワールドのほか、キャラクターのカスタマイズ機能、仲間と協力しながら楽しめるパーティプレイなど、端末に多彩な要素を詰め込んだ逸品となっている。
また、ネイロの社長であり、本作のプロデューサーを務める平井武史氏は、過去に『シェンムー』『スペースチャンネル5 パート2』『メテオス』といった名作タイトルを開発し、世に送り出した実績を持つクリエイターで、2012年に発売された『orgarhythm(オルガリズム)』は文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選出された経歴を持つ。
そして、特設ページにて事前登録すると、配信開始後にゲーム内で使用可能なレア武器を獲得できる「ガラガラの木(ガチャ)」にチャレンジ可能だ。
■配信時期:今春
⇒Vol.001
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(c) 諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会 (c) DeNA Co., Ltd./SkeinGlobe Corp.
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© 2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
© 2012-2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
(C)Donuts Co. Ltd.
©Applibot, Inc. All rights reserved.
(c) Aeria Inc. / Neilo Inc. All Rights Reserved.
会社情報
- 会社名
- 株式会社コロプラ
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3668
会社情報
- 会社名
- 株式会社エムティーアイ(MTI)
- 設立
- 1996年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 前多 俊宏
- 決算期
- 9月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9438