トーセ<4728>は2月28日、3月1日付で機構改革と人事異動を実施すると発表した。ゲームやモバイル向けコンテンツなどエンターテイメント系分野だけでなく、ビジネス系分野でも高い品質のサービスを提供することが狙い。
スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、ビジネス系のソフトやサービスの分野で、人々を楽しませて熱中させるゲームの要素や仕組みを活用したゲーム化(「ゲーミフィケーション」)が進展。長年ゲームソフトや携帯コンテンツなどの開発・運営サービスを手掛けてきたトーセに、ゲーミフィケーションの取り組みに対する期待や要望が数多く寄せられていたという。
今回、SI事業推進室を創設する。同室は、ビジネス系のソフトウェアやシステムインテグレーションの分野での受託開発を推進するとともに、エンターテイメント系開発部門との連携により、ゲーミフィケーションを活用したサービスを展開する。エンターテイメント系分野だけでなく、ビジネス系分野でも質の高いサービスが提供できる総合的なソフトウェア企業を目指す。
これまでコーポレート部門統括の取締役だった渡辺康人氏が、SI事業部門担当の取締役とSI事業推進室長を兼任する。
また、既存事業とは異なる分野での新規事業を追求してきた事業推進室は、各部門に業務を移管し、吸収する。
スマートフォンやタブレット端末の普及に伴い、ビジネス系のソフトやサービスの分野で、人々を楽しませて熱中させるゲームの要素や仕組みを活用したゲーム化(「ゲーミフィケーション」)が進展。長年ゲームソフトや携帯コンテンツなどの開発・運営サービスを手掛けてきたトーセに、ゲーミフィケーションの取り組みに対する期待や要望が数多く寄せられていたという。
今回、SI事業推進室を創設する。同室は、ビジネス系のソフトウェアやシステムインテグレーションの分野での受託開発を推進するとともに、エンターテイメント系開発部門との連携により、ゲーミフィケーションを活用したサービスを展開する。エンターテイメント系分野だけでなく、ビジネス系分野でも質の高いサービスが提供できる総合的なソフトウェア企業を目指す。
これまでコーポレート部門統括の取締役だった渡辺康人氏が、SI事業部門担当の取締役とSI事業推進室長を兼任する。
また、既存事業とは異なる分野での新規事業を追求してきた事業推進室は、各部門に業務を移管し、吸収する。
会社情報
- 会社名
- 株式会社トーセ
- 設立
- 1979年11月
- 代表者
- 代表取締役会長 齋藤 茂/代表取締役社長 渡辺 康人
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高46億1500万円、営業損益5億2200万円の赤字、経常損益5億100万円の赤字、最終損益2億6000万円の赤字(2024年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4728