BI．Garageは、4月10日、デジタルガレージグループ各社が保有するビッグデータを活用し、企業のマーケティング活動に最適なソリューションを提供する広告商品「BIG MINING」（ビッグマイニング）の販売を開始したと発表した。「BIG MINING」は、ビジネスインテリジェンスを活用し、企業のマーケティング活動を支援する新しい広告商品。デジタルガレージグループが保有するメディア上のオーディエンスデータや、インターネット決済データなどのビッグデータと、企業の保有するオーディエンスデータを統合、蓄積して複合的に分析を行うDMP（Data Management Platform）を構築し、それぞれの企業にとって最適なターゲットセグメントを抽出する。
こうして抽出されたターゲットセグメントに向けて、DSP（Demand Side Platform）などの手法を使った広告配信を行うことで、マーケティング効果の最大化の実現を図ることができる、としている。
なお、「BIG MINING」は、デジタルガレージ<4819>のウェブマーケティング部門であるDG＆Ibexカンパニーと電通、アサツー ディ・ケイが代理店となって販売する。幅広い業種業態の企業に向けて時期や予算、目標数値などの要望に合ったプランを提供するとのこと。
