調査会社Nielsenは、5月27日、世界のゲーム市場に関するレポート『Nielsen 360° Gaming Report』の2013年度版を発表した。
この調査資料によれば、13歳以上の北米のゲームユーザーは平均で1週間に6時間以上何らかのゲームプラットフォーム(スマートフォンや家庭用ゲーム機など)上でゲームをプレイすることがわかった。これは、2012年に比べると、約12%増となる。
その使用プラットフォームの内訳は、PCが全体の33%、家庭用ゲーム機が全体の44%、モバイル・タブレットが全体の19%となり、モバイル・タブレットのみが前年度に比べてシェアを伸ばすという結果となった。
また、13歳以上の北米のゲームユーザーで、モバイル・タブレットでゲームをプレイしているユーザーのうち50%が、家庭用ゲーム機でもゲームをプレイしていることがわかった。
これより、PCゲーム、家庭用ゲーム機器市場は依然として大きいもの、成長率としては右肩下がりあることがわかる。そのため、今後は、成長が著しいモバイル・タブレット市場へ注目が一層集まることになるだろう。そして、1つのプラットフォームだけではなく、各プラットフォームを全方位から攻めるようなマルチプラットフォーム戦略をとることで、ユーザーのライフスタイルや時間の使い方にマッチしたゲームを提供していけるだろう。
この調査資料によれば、13歳以上の北米のゲームユーザーは平均で1週間に6時間以上何らかのゲームプラットフォーム(スマートフォンや家庭用ゲーム機など)上でゲームをプレイすることがわかった。これは、2012年に比べると、約12%増となる。
その使用プラットフォームの内訳は、PCが全体の33%、家庭用ゲーム機が全体の44%、モバイル・タブレットが全体の19%となり、モバイル・タブレットのみが前年度に比べてシェアを伸ばすという結果となった。
また、13歳以上の北米のゲームユーザーで、モバイル・タブレットでゲームをプレイしているユーザーのうち50%が、家庭用ゲーム機でもゲームをプレイしていることがわかった。
これより、PCゲーム、家庭用ゲーム機器市場は依然として大きいもの、成長率としては右肩下がりあることがわかる。そのため、今後は、成長が著しいモバイル・タブレット市場へ注目が一層集まることになるだろう。そして、1つのプラットフォームだけではなく、各プラットフォームを全方位から攻めるようなマルチプラットフォーム戦略をとることで、ユーザーのライフスタイルや時間の使い方にマッチしたゲームを提供していけるだろう。