三菱UFJモルガン・スタンレー証券(MUMSS)は、5月16日付けのレポートで、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>のソーシャルゲーム事業について、ヒットタイトルが増加することにより、高い成長が続くと予想している。
MUMSSでは、ソーシャルゲーム事業の業績は、2011年3月期は売上高30億円・営業利益15億円だったが、2012年3月期にはそれぞれ50億円・25億円、2013年3月期には70億円・35億円、2014年3月期は90億円・45億円に拡大すると予想している。
なお、レーティングについては、「Underperform」から「Neutral」に格上げとなり、目標株価も1200円から1240円に引き上げられた。ソーシャルゲームの収益拡大を鑑み、従来の10%ディスカウントを解消したとのと。