さくらインターネット、第2四半期の経常利益を50%上方修正、1.8億円→2.7億円となる見込み…コスト削減や営業外収益の計上で
さくらインターネット<3778>は、7月28日、第2四半期累計(4~9月期)の利益予想を上方修正し、営業利益3億3000万円(前回予想2億5000万円)、経常利益2億7000万円(同1億8000万円)、四半期純利益1億7000万円(同1億円)とした。売上高については、50億7000万円で従来予想からは変更なし。
従来予想からの修正率は、売上高が変わらず、営業利益が32.0%増、経常利益が50.0%増、四半期純利益が70.0%増となる。
同社では、修正の理由について、見込んでいた経費の一部が発生しないことや費用対効果を踏まえてコスト削減を図ったことが主な要因。経常利益については営業外収益も増加したとのこと。なお、売上高の見通しは変更していないが、VPS・クラウドサービスを中心に順調に推移しているという。
同時に発表した第1四半期(4~6月期)の決算は、売上高25億4600万円(前年同期比2.9%増)、営業利益2億1600万円(同5.2%増)、経常利益1億2000万円(同13.0%増)、四半期純利益1億2000万円(同13.0%増)だった。
従来予想からの修正率は、売上高が変わらず、営業利益が32.0%増、経常利益が50.0%増、四半期純利益が70.0%増となる。
同社では、修正の理由について、見込んでいた経費の一部が発生しないことや費用対効果を踏まえてコスト削減を図ったことが主な要因。経常利益については営業外収益も増加したとのこと。なお、売上高の見通しは変更していないが、VPS・クラウドサービスを中心に順調に推移しているという。
同時に発表した第1四半期(4~6月期)の決算は、売上高25億4600万円(前年同期比2.9%増)、営業利益2億1600万円(同5.2%増)、経常利益1億2000万円(同13.0%増)、四半期純利益1億2000万円(同13.0%増)だった。
会社情報
- 会社名
- さくらインターネット株式会社
- 設立
- 1999年8月
- 代表者
- 代表取締役社長兼最高経営責任者 田中 邦裕
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3778