2014年9月18日より千葉・幕張メッセにて開催されている東京ゲームショウ2014。今回は、さまざまなメーカーのタイトルが集結したセガブースの内容を紹介する。
ブースでは、同社の看板タイトル最新作である『龍が如く0 誓いの場所』が大々的に展示。試遊スペースはなく、特別映像がクローズドで上映されるだけだったものの、常に行列ができている状態で、改めて本シリーズの根強い人気を示していた。
また、2014年に発売されるタイトルを中心にした試遊台も充実。『ぷよぷよテトリス』『ソニックトゥーン』といった人気の高いシリーズ作品から、『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』のような完全新作まで、ありとあらゆるラインナップが揃っていた。
セガネットワークスも同じブースに出展しており、スマートフォンアプリのアイテムがもらえる「東京ゲームショウ2014 セガネットワークス大抽選会」を実施している。対象となっているのは『ぷよぷよ!!クエスト』『チェンインクロニクル』などで、いずれのタイトルも貴重なアイテムが用意されている。この抽選会は参加無料で、外れても参加賞として、アイテムがもらえるコード付き『セガネットワークスファンブック』などがプレゼントされる。
ブースの一角には、『ファンタシースターオンライン2』『ワールド エンド エクリプス』の撮影スポットも用意されており、こちらも人気を集めていた。
『ワールド エンド エクリプス』は、数々の家庭用ゲーム機向けタイトルを手掛けたスタッフが、満を持して放つ大作オンラインRPG。PC/iOS/Android/PS Vitaでの展開が予定されている。フル3Dで描かれたフィールドを舞台に竜の背で街を育てていく「開拓」パートと、ならず者や魔物たちと戦う「戦闘」パート、「遠征」、「武器生成」、「軍団戦」、武器に宿る竜の意思「アイギス」などさまざまなアプローチでゲームが楽しめるという期待作だ。
今回は映像出展のみだが、作品の魅力の一端が垣間見えるこちらのエリアにも注目してもらいたい。また、会場初公開となった映像は、下部で確認できる。
そのほか、ワーナー エンターテイメント ジャパン、MAGES.、プロトタイプといったメーカーも、セガパートナータイトルとして出展。ハード、メーカー、ジャンル、いずれも多彩な顔ぶれで、ブースに華を添えていた。
■セガ
(C) SEGA
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)