12月13日16時(日本時間)調べの米国App Store売上ランキング(ゲームカテゴリー)は、上位3タイトルの顔触れは変わらず、Supercellの『Clash of Clans』が首位をキープしたものの、Machine Zone『Game of War - Fire Age』が再びKingの『Candy Crush Saga』を抜いて2位に上昇した。11月以降、両タイトルによる2位を巡るせめぎ合いが続いている。
ランキングの動きで注目されるのは、Kabamの『Marvel Contest of Champions』がいきなり14位に飛び込んできたことだ。邦題『Marvel オールスターバトル』で日本でもリリース直後(関連記事)の同タイトルは、米国でも12月10日にリリースされたばかりであり、驚異的なスピードでのランクインを果たしている。マーベル・キャラクターの米国での人気の高さをまざまざと見せ付けられた印象だ。
また、Etermaxの『Trivia Crack』が20位と初のトップ30入り。いわゆる雑学クイズというジャンルのソフトになる(昔あった「トリビアの泉」という番組を連想するとトリビアという言葉の意味が浮かびやすいが…)。
なお、日本勢ではFunzio(グリー<3632>)の『Knights & Dragons』が19位、gumiの『Brave Frontier』が27位となっている。今週はセガネットワークスとgumiが『チェインクロニクル』英語版の北米版を配信開始した(関連記事)というニュースもあったが、引き続き日本勢の活躍に期待したい。
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