【ゲーム株概況（1/23）】『Klee～月ノ雫舞う街より～』の海外展開を公表したアエリアが一時S高　業績予想下方修正のボルテージは急落

そうした中で、ゲーム関連株の動きを見てみると、市場の資金が主力株に向かい、総じて動きが小さくなる中、アエリア<3758>の上昇ぶりが目立っている。アエリアは、『Klee～月ノ雫舞う街より～』のアジア、北米、欧州向け展開についての情報を開示（関連記事）しており、一時はストップ高となる2070円まで買われる場面があった。

また、ブロッコリー<2706>やエイティング<3785>、日本ファルコム<3723>、カヤック<3904>が高い。ブロッコリーは年初から半値水準まで調整してきたことに
加え、『うた☆プリアイランド』の収益貢献への期待感なども意識されているようだ。

半面、ボルテージ<3639>の下げがきつい。ボルテージは前日22日に2015年6月期の業績予想の下方修正を発表（関連記事）しており、失望売りに押される展開となっている。

ほか、ガーラ<4777>やアクロディア<4777>も急騰後の反動売りに押されている。


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