セガネットワークス、プレイハートと資本業務提携　新作ゲームコンテンツを共同開発・運営へ

セガネットワークスは、2月19日、プレイハートと資本業務提携契約を締結したことを発表した。今後、両社はスマートデバイス向け新作ゲームコンテンツの共同開発・運営を中心に提携関係を強化していくとしている。

プレイハートは、2010年に開催された次世代アプリコンテンツ市場をリードするクリエイターエンジニア発掘プロジェクト「Future of Apps」を契機に設立されたスマートデバイス向けゲームの企画・開発・運営会社で、高いグラフィックデザイン能力と技術力を持っている。

セガネットワークスは、2012年の創業以来、多彩なゲームタイトル群からなるポートフォリオを特長とし、ゲームタイトル提供体制の拡充に努めており、セガグループ全体で約2000名の開発部隊を機動的に活用することはもちろん、高い企画・開発・運営力を持つ企業との資本業務提携や協業も積極的に行っている。提携、協業ではタイトルの開発・運営を共同で行うにとどまらず、人材交流も行い、人材育成やノウハウの効率的な蓄積などを通して競争力の獲得にも努めていくとしている。