SmartEbook、子会社フォーサイドブックが“漫画”電子書籍出版・販売プラットフォームとスマホ向けアプリ開発支援プラットフォーム提供を開始へ

SmartEbook.com<2330>は、連結子会社フォーサイドブックが、新規事業として「“漫画”電子書籍出版・販売プラットフォーム」と「スマートフォン向けアプリケーション開発支援プラットフォーム」の提供を開始することを発表した。

①「“漫画”電子書籍出版・販売プラットフォーム」
漫画作品を簡単に電子書籍にして有料販売できる、スマートフォン及びパソコン等向けの「投稿型 電子書籍販売サイト」を新たに開設して運営する。また、協力パートナー企業等との提携にて、紙の書籍として印刷製本できる機能等も提供していく。

＜コンセプトについて＞
将来の人気作家を目指す若手漫画家から、趣味で漫画を描いている学生・社会人・主婦等の幅広い層が、自らの作品を発表する事ができる“場所”を提供して行く事を目指す。また、これまでに大手出版社から出版もしくは電子化されていない未発掘であった優良な漫画コンテンツを、より多くの読者へ提供する事とし、将来的にはサービスを多言語化対応し、翻訳した漫画作品をグローバルに発信する等、日本国内のみならず世界へと発信していく。
②「スマートフォン向けアプリケーション開発支援プラットフォーム」
フォーサイドブックが培ったスマートフォン向けアプリケーション販売のノウハウを活用し、一般ユーザーが自ら考案した「新規アプリケーション企画」の「アプリケーション開発・販売・プロモーション等」を提供し、様々なアプリマーケットへ配信していく。

☆フォーサイドブックが提供するサービス

1.アプリケーションの開発・登録
・アプリケーションの開発
・アプリケーションの申請
・アプリケーションの登録

2.アプリケーションの配信展開
・配信状況の分析
・マーケティングの実行
・販売促進プランの策定

3.アプリケーションの流通拡大
・アプリケーションの広告展開
・アフィリエイト販売等の展開
・有料課金販売の展開

なお、両事業の開始にあたって、「“漫画”電子書籍出版・販売プラットフォーム」は初期開発費2億1800万円、運用費3億900万円が計上される。一方、「スマートフォン向けアプリケーション開発支援プラットフォーム」は現時点では未定としている。