ファンコミュニケーションズ<2461>は、8月7日、第2四半期(1~6月期)の連結決算を発表し、売上高173億円(前年同期比13.7%増)、営業利益30億円(同8.1%増)、経常利益30億円(同8.3%増)、最終利益19億円(同11.9%増)だった。
スマートフォン経由の広告収入の拡大により売上高が伸びた、としている。セグメント別の状況は以下のとおり。
① CPA型アドネットワーク事業は、売上高96億円(同14.0%増)、全社費用控除前の営業利益20億円(同8.3%増)だった。A8.netでは、美容・人材カテゴリにおいて売上高が大きく伸長した。
② CPC/ターゲティング型アドネットワーク事業は、売上高73億円(同14.4%増)、全社費用控除前の営業利益15億円(同15.1%増)だった。nend(ネンド)の海外売上高が伸長したこと、nex8(ネックスエイト)において利用広告主数が順調に推移したことにより売上高が増加した。
2015年12月期は、売上高365億円(前期比14.1%増)、営業利益65億円(同10.4%増)、経常利益65億円(同10.4%増)、最終利益42億円(同16.2%増)を見込む。
スマートフォン経由の広告収入の拡大により売上高が伸びた、としている。セグメント別の状況は以下のとおり。
① CPA型アドネットワーク事業は、売上高96億円(同14.0%増)、全社費用控除前の営業利益20億円(同8.3%増)だった。A8.netでは、美容・人材カテゴリにおいて売上高が大きく伸長した。
② CPC/ターゲティング型アドネットワーク事業は、売上高73億円(同14.4%増)、全社費用控除前の営業利益15億円(同15.1%増)だった。nend(ネンド)の海外売上高が伸長したこと、nex8(ネックスエイト)において利用広告主数が順調に推移したことにより売上高が増加した。
■2015年12月期の見通し
2015年12月期は、売上高365億円(前期比14.1%増)、営業利益65億円(同10.4%増)、経常利益65億円(同10.4%増)、最終利益42億円(同16.2%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ファンコミュニケーションズ
- 設立
- 1999年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 二宮 幸司
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2461