セガゲームスセガネットワークスカンパニーは、本日9月1日より、戦記RPG『オルタンシア・サーガ–蒼の騎士団-』(以下オルタンシア・サーガ)の繁体字圏での配信を開始した。
『オルタンシア・サーガ』は、今年4月に国内での配信を開始したタイトルで、運命に翻弄される騎士たちを描いた重厚なストーリーと、プレイヤー同士の大規模GvG(Guild vs Guild)戦闘などが好評を博し、200万ダウンロードを突破している(2015年7月時点)。
今回の繁体字圏での配信は自社ブランドにて行い、現地運営は、6月に資本業務提携を行った台湾のAuer Media& Entertainment Corp.(アウルメディアエンタテインメント)が担当。
セガネットワークスは、安定的かつ持続的な成長を目指し、国内と同時に海外でのタイトル開発・提供体制の強化拡大を図っている。今回の取り組みを契機に、従来のライセンスアウトでの海外配信に加え、新たに自社ブランド配信に取り組むことで、グローバル展開をさらに加速していくとのことだ。
■『オルタンシア・サーガ -蒼の騎士団-』(日本語版)
©SEGA / f4samurai
会社情報
- 会社名
- 株式会社セガ
- 設立
- 1960年6月
- 代表者
- 代表取締役会長CEO 里見 治紀/代表取締役社長執行役員COO 内海 州史/代表取締役副社長執行役員Co-COO 杉野 行雄
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1916億7800万円、営業利益175億3900万円、経常利益171億9000万円、最終利益114億8800万円(2023年3月期)