フリューは、9月29日、現在事前登録者数が9万人を突破し、2015年秋配信予定としていたiOS/Android端末向け箱庭育成バトルRPG『ファンタジーラボ』について、2015年10月配信予定と決定したことを発表した。各OS版の正式な配信日については、決定次第あらためて発表するという。
◆ゲーム情報:序盤に入手可能なラボについて紹介
配信が近づいてきたので、本作の根幹となるプレイヤーの「ラボ」についてあらためて説明し、ゲーム序盤に入手可能な「拠点」を、それぞれが所持する「秘密兵器」とともに紹介する。
◎ラボについて
ラボ内の開発施設には「拠点」「城門」「射撃塔」「見張り台」の4種類がある。それらを最大LVまで強化し、必要な開発素材を集めることで、さらに強い各施設を新たに開発することが可能となる。以下は、開発施設の中で一番低いランクにあたる「手作り」の施設4種となる。
またこれとは別に、ラボの様々な活動に必要となる資源を生産・保管する生産施設として、「エーテルポンプ」「エーテルタンク」「金庫」がある。
◎ゲーム序盤に入手可能な拠点について
それぞれの施設には、特定のモンスターの設置コストを軽減したり、ステータスを強化する効果が付与されているものがある。以下は、ゲーム序盤で入手可能な4種類の拠点の紹介となる。
・堅木のラボ
手作りラボを最大LVまで強化し、必要な開発素材を入手することで開発可能。秘密兵器は、手作りラボと同じくオーソドックスな大砲の「手作り大砲 改」。この堅木のラボから、以下3つの拠点の開発に派生していく。
・風車のラボ
堅木のラボを最大LVまで強化し、必要な開発素材を入手することで開発可能。秘密兵器は、敵をまとめてノックバック&風属性ダメージを与える「風車サイクロン」。
・ガイコツラボ
この中では唯一、バトルで「設計図」を入手しないと開発できない施設。かつ、堅木のラボを最大LVまで強化し、必要な開発素材を入手することで開発可能。秘密兵器は、スケルトンを1度に3体召喚できる「スケルトン召喚」。
・キノコのラボ
堅木のラボを最大LVまで強化し、必要な開発素材を入手することで開発可能。秘密兵器は、効果範囲内のすべての敵を眠らせる「ファンキードリーム」。
■『ファンタジーラボ』
(C)FURYU
会社情報
- 会社名
- フリュー株式会社
- 設立
- 2007年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 三嶋 隆
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高427億6800万円、営業利益37億7100万円、経常利益37億3500万円、最終利益24億9100万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6238