ブロッコリーが大幅反落…東証全体の値下がり率トップに 利益面の落ち込みや通期予想の下方修正を嫌気

ブロッコリー<2706>が前場引け時点で東証全体の値下がり率トップとなるなど大幅反落した。

10月9日に発表した2016年2月期の第2四半期累計(3~8月)の連結決算が営業利益で前年同期比58.3%減となるなど、特に利益面の落ち込みが大きかったこと、そして通期予想の予想レンジを下方修正したことが嫌気されている。

競争激化によるトレーディングカードゲームの苦戦や、スマートフォン向けゲームアプリ『うた☆プリアイランド』の低調な課金率などが影響しており、業績予想の下方修正を受けて、「下期もこうした環境が続くのでは」という懸念が強まっているもようだ。
 
 

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株式会社ブロッコリー
http://www.broccoli.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ブロッコリー
設立
1994年3月
代表者
代表取締役社長 鈴木 恵喜
決算期
2月
直近業績
売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
2706
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