【KLab28時間生放送】消えた意欲作たちを発掘…KLab過去作品を振り返る「KLabGamesアンソロジー」


KLab<3656>は、ニコニコ生放送とYouTube Liveにおいて「KLabGames28時間感謝祭」を開催。放送では、同社が提供するモバイルオンラインゲームの情報はもちろん、28時間を通して行われるチャレンジ企画など、多彩なゲスト出演者と様々な企画を展開している。

「Social Game Info」では、怒濤の28時間生放送の模様をリアルタイムでお届け。モバイルオンラインゲーム会社としては初となる28時間生放送。本稿では「タモさん」こと同社専務取締役CGO森田英克氏を交えた「KLabGamesアンソロジー」の模様をお届け。

■「KLabGames28時間感謝祭」概要
番組名:KLabGames28時間感謝祭
放送日時:2015年12月25日(金)18:00 ~12月26日(土)22:00
番組公式サイト:http://www.28hour.klabgames.net/
 

ニコニコ生放送

YouTube Live

 
 

■いま蘇える! 発掘された過去作品

 

深夜2:30からは、「KLabGamesアンソロジー」が2時間枠としてスタート。アメザリ柳原さんの突き抜けるような高音で始まった企画は、これまでKLabで提供してきた作品を振り返るもの。しばやんと瀬戸英里奈さんに加え、り~ちさん、あいたそさん、タモさんが登壇。アメザリ平井さんが最後に紹介されて、相方との距離感を具体的に表現して愚痴っていた。
 


▲当時を知る「タモさん」こと森田氏も参戦
 
2009年5月ごろにmixiアプリに参戦して以降、意欲的に作品を提供してきたKLab。スタッフ5名と外注で、4タイトルの開発をスタートしている。「今思えば無茶www」と草付きのコメントをパワポに掲載するほど笑ってしまっているあたり、本気で無茶だった模様。
 



ここからは各タイトルごとに振り返っていく

 
■恋して♡キャバ嬢

2009年12月にリリースされた同作は、「盛りまくってイケメンゲット!」のコメントも生々しい、今の時流とは違う夜のお仕事の雰囲気。名古屋嬢などで「●●盛り」が話題になった2008年当時、その雰囲気が感じられるゲームだ。女性向けの恋愛シミュレーションが流行った頃の作品であるだけに、「恋して♡キャバ嬢」も女性を意識した作品となっている。社長がおち○さとさんと「ゲームが! キャバクラで! ソーシャルで!」という話で盛り上がった結果、リリースと相成ったそう。声優は緑川光さん、浪川大輔さん、鳥海浩輔さんと本当に豪華なラインナップだけに、当時プレイしたレディたちは悶えたに違いない。
 

■トイボットファイターズ

小さなロボットをプレイヤーがパーツを組み替えて遊ぶこのゲームは、ロボットAIが細かく作りこまれていて、砂漠や草原などでのキャタピラの有無や、右手破損でも左手で戦うといった細かい部分が特徴。「トイボットファイターズNEO」の画像も展開されて、ロボットの戦うシーンや画面が流された。
 

■戦国BUSTER

 
この「戦国BUSTER」は、開発スタッフにとって深い思い出がある作品だとか。初代の「モンスターバスター」への想いがあり、以降「バスターシリーズ」として展開。キャラ絵が美しい「真三国志BUSTER」の紹介にも及び、続いて歴史ファンの夢につながる、戦国時代と三国時代が融合した「英傑BUSTER~時空乱舞~」へ。戦国好きにも三国好きにも強くアピールする「英傑」は、両者のおいしいトコ取り。独眼ということで夏候惇と伊達政宗のキャラデザを似せてファンサービスの一部としたとのこと。また各シリーズのタイトルは日本酒のラベルなどで活躍する「商業書道家」に依頼して作ってもらったらしく、迫力のあるタイトルロゴとなっていた。
 



▲こだわりの字体である「 英傑BUSTER」
 
 
■私が店長 アパレルショップ
 
2010年11月に配信されたのは、店長としてお店をカスタマイズしながら有名店へと成長させるゲームである「私が店長 アパレルショップ」。「モール対戦」と呼ばれる協力プレイも楽しめる、かなりチャレンジングな作品だ。プロデューサーは女性と思いきや男性で、普通の男では気付かないところまで表現されていることに、女性陣から驚きの声があがっていた。
 
 

▲今だからこそみられる当時の企画書
 

■恋して彼氏

 
2011年2月にリリースされたのは、その名も略して「コイカレ」である。キャバ嬢同様女性がターゲットのシミュレーションで、やはり当時からの女性需要の高さがうかがえる。誕生日イベントや男性キャラによるお風呂のサービスカットがあるなど、こちらもかなりのユーザーフレンドリーさ。「キャバ嬢」共々、現代の方が流行るのでは? と思える作品だった。
 

■三国志バスター~カード大戦~

 
「かわいい女の子が出た方がユーザーも喜ぶよね」という視点で、女性キャラ達のグラフィックが流された「三国志バスター」。企画書がパワーポイントで表示されて、ターゲット層や概要、ゲームの目的やコンセプトを白日の下にさらした。カードゲームである同作は、カード合成で最強の武将を作り上げることが目的であり、最終的には「三国一の武神」を目指す作品だったようだ。
 


 
 
■恋して♡キャバ嬢GP

 
2011年6月リリースのGPが登場。ここで表示されたグラフィックは、なぜかキャラ達がすべて銃口をこちらに向けているものだった。「バスター系の要素を入れてキャバ嬢を作ってみてはどうか?」という視点からスタートしたGPは、キャバ嬢軍団同士がしのぎを削り覇を競う……そんな内容(?)であると発言。文字にすると一見物騒だが、実のところキャバ嬢の実際の世界。同作は女子向けのゲームではあるが、バトル要素を入れたところ、女子7割男子が3割ほどになったそう。やはりバトル系になると一定数の男子が遊ぶようだ。今作はスマホでも遊べるため、今ならまだDLできる。
 


放送中ではゲーム内のキャバ嬢が紹介されて、エリカ、瑠璃、奈那子、心愛の視聴者投票も行われた。投票の結果は、アメザリ二人によりキャラの付いていた高飛車エリカ様と、子持ち系に見える心愛嬢で別れ、エリカ様に軍配が挙がった。なお同作には実写版もあり、その絵面はかなりのインパクト。開発メンバーも女装してキャバ嬢となり一体化、世界を堪能していた。
 

▲ちなみに右から2番目は森田氏である

 

■復活の可能性も…消えていった意欲作たち

 
また、さらに放送は続き、惜しくも消えていった意欲作のラインナップを紹介。何かの機会で復活しないだろうかと思えるような作品ばかりで、視聴者の発言次第では新たな展開が望めるかもしれない。
 
■神壊のレクイエム


 
かわいい女の子ではなく、クリーチャーにこだわった同作は、「とにかくカッコいいクリーチャーを!」と作られた作品。ガラケーの作品。高いクオリティでスマホにも対応していた。

 
■ファントムジョーカー


 
スタイリッシュ&ポップなキャラで展開される「ファントムジョーカー」は、現在でも通用するのではないかというレベル。しかし出演者の視線は充電率に集まり、電池切れが話題になっていた。

 
■アークソウル

 
「ウエハースがついてそう」なキャラ画像に突っ込みが入った「アークソウル」。この作品での経験や知識も、後々の作品に受け継がれていく。

 
■ドラゴングランド


ノーマルとレアのグラフィックが明確に違う今作では、各人によるアテレコが行われた。中でも瀬戸さんのアテレコは魂が籠っており、メンバーがボソッとつぶやいた「お母さんに髪の毛切ってもらってます」というネタも拾っていた。

 
■三国レジェンド


 

中国のゲームを日本に持ってきたもの。ガラケーで動いていたMMORPGを移植した作品だ。画像のタッチはそのままに2Dの絵とローカライズだけをやったもので、中国で作られたにしては違和感なく受けいれられるデザインだった。中でも呂布などはあの触角ですぐにそれと分かるレベル。すでに契約は切れているためプレイはできないが、複数のジョブや男女グラフィックの違いもあって、再度のプレイを期待する声も高かった。
 
番組の最後に、しばやんが「昔のカセットなどのゲームは、思い出したときに遊ぶことができる。でもスマホゲーなどはサービスが終了したら遊べません」と語り、しかし今現在KLabにいることを考えて、「過去の作品を何かの形で提供できる可能性」を示唆してコーナーを締めくくった。実際に「キャバ嬢復活すべき」というコメントも多く、今後の展開にも期待したい。
 
 

■チャレンジ企画の状況はいかに…出張KLabGames放送局

 

深夜2時からは、28時間生放送中に行われている各種チャレンジの経過報告である出張版。裏放送部屋を担当しているしばやんさんと瀬戸英里奈さんが登場。詳細は以下の通りとなる。なお、高レベルプレイヤーの存在や、ゲームによっては難易度の高いミッションが混在するチャレンジだけに、その達成率にはかなりのばらつきがあった。
 

■パズルワンダーランド
「28時間耐久クエストマラソン」は23時の時点で2‐10までクリア。目標値は100,800回で、23時50分の時点で10,000回をクリア。「当たって砕けろ!超高難度クエスト」は4時間級、10時間級、28時間級とランク分けされており、驚くべきことに超難易度の28時間級も含めて全クリした人が! この28時間級、最高レベルのキャラクターでも難しいレベルとのことで、しばやんも驚きの表情で「クリアした方は、是非僕と契約して一緒に28時間してください!」とコメントを残していた。
 

■BLEACH Brave Souls
ブレソルの共闘チャレンジは「5000回クリア」が目標となっている企画で、中間報告の時点ですでに3000回をクリア。息の長い人気作だけに、プレイヤーにも相当な熟練者がいる模様。また、★2の花太郎を使用したチャレンジでは、花太郎をプレイして110話のクリアを目指す。どこまでクリアできるか? が注目された企画だったが、すでに71話までクリア。実況者の一人である倭寇さんが放送中にシングルプレイでマユリ様を倒してしまう大金星。地蔵を2回食らっても勝っており、効率的に回復、避けも多用してテクニカルに立ち回る姿は実に印象的だった。
 

■天空のクラフトフリート
天クラの艦隊戦はすでに達成済み。先ほどの蟹工船との戦闘で残念ながら負けてしまった運営チームは、段ボールテーブルでガチの反省会をやっていたらしい。冒険者たちの挑戦、109,600の航路は、1時の時点で30,000を突破。スタッフが制作する手作り段ボールの飛空艇は、天クラガールズが描いたねこ船艦だ。
 
 

■KLabGames28時間感謝祭 バックナンバー

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消えた意欲作たちを発掘…KLab過去作品を振り返る「KLabGamesアンソロジー」

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■「KLabGames28時間感謝祭」概要
番組名:KLabGames28時間感謝祭
放送日時:2015年12月25日(金)18:00 ~12月26日(土)22:00
番組公式サイト:http://www.28hour.klabgames.net/


■関連サイト

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KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高339億円、営業利益21億円、経常利益15億円、最終利益7億6000万円(2020年12月期)
上場区分
東証一部
証券コード
3656
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