グーパとRhinocerosHornは、1月20日より、ゲーム特化型クラウドファンディングサービス「Crowdrive(クラウドライブ)」で、禅とアートを融合させたVRゲーム『ZEN SPLASH VR(ゼン スプラッシュ ブイアール)』制作プロジェクトを開始した。目標金額は30万円で、3月5日まで受け付ける。
『ZEN SPLASH VR』は、iOS/Android端末用アプリとして配信中のアクションゲーム「ZEN SPLASH」を前身とした、まったく新しい体験ができるVRゲームで、「Oculus Rift」に対応するとのこと。ゲームの内容は、これ以上ないほどシンプル。画面中央の赤い丸を操作し、 画面の奥から次々と飛来する無数の図形を避け続けるというもの。
ゲーム全体に「禅の思想」を取り入れ、 極限まで無駄を廃したスタイリッシュなデザインと、「ただ今」に没頭するスリリングなゲーム性が特徴。ゲーム体験は、禅を体験した後のように心がスッと軽くなり、心身が爽快な気持ちになるという。また、VR画面いっぱいに無数の図形が迫り来る視覚体験はゲームという枠を超え「身体全体で感じるアート作品」を目指しているという。
なお、リターンとしては、 このプロジェクトでしか手に入らないオリジナルサウンドトラックや、メイキングビデオ、 チートアイテムである「禁断の力」がセットになった先行ダウんロードなどが用意されているそうだ。詳細はプロジェクの募集ページを確認してほしい。
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