【速報】Rayark、新作アプリ『Soul of Eden』対戦シーンを収録した最新映像を公開…二つの陣営/六つの種族が参戦 第1弾CBTが夏に開催予定


『Deemo』、『Cytus』を手掛ける台湾Rayarkは、本日(5月14日)、eスポーツタイトルとして新たに開発中の新作アプリ『Soul of Eden』 のゲームプレイト映像を公開した。映像では各種族のデザインや動作、実際の対戦画面などが紹介されている。

『Soul of Eden』ではリアルタイムストラテジーである真実と刺激感を6つの種族と2つの陣営によって演出。エデン(Eden)という国境内にはジョフォルド(Juphord)、ベリタス(Veritas)、ザールン(Saarn)という3つの種族と、国境外にあるノッド連邦(Nod)にはチューリング(Turing)、バーデン(Badener)、ルーカイン(Lurkein)という3つの種族があり、各自の信仰と生存を賭けて戦争をしている。

開発チームは夏休みシーズンに第一段階のクローズドβテストの開催を目指しているという。
 


■『Soul of Eden』世界観公開
5千年前、唯一神―モビアス(Mobiasa)が「教典」と「聖山・ブレンスカ(Blynska)」を管理していた。モビアスはブレンスカに居を構え、自分に忠誠を尽くす神を作ってきた。その神は季節の巡りや人類の生死などを管理し、この世界の全てを掌握している。信心深い人間は神から大地を支配することのできる霊力を与えられる。ある日、アダムという人間が、禁域に入り、「闇の真理」という「教典」を盗んだ。それ以降、世界が国境内のエデンと国境外のノッド2つが分かれ、神と人間の戦争が幕を上げた。
 

 

■2つの陣営、6つの種族を公開
モビアスの教義を継ぐ、ファンタジーのような国境内のエデンには、ジョフォルド、ベリタス、ザールン、3つの種族が存在。今回の映像に出てくるキャラクターは:

使徒のセラモデ(Selamod):ジョフォルドの高階使徒の一つ、セラモデは強大な魔法霊石を持っている、彼が放つ魔法ミサイルは分厚い壁を貫き、士兵が装備した鎧だけではなく、量子生命体のエネルギーでさえを破壊できる。
 

使徒フェリシティ(Felicity):同じジョフォルドが出身のフェリシティは巨大な石のような爪を持ち、彼女を邪魔する者はその巨大な爪で切り裂かれてしまう。彼女の慈愛に溢れる微笑みを目撃した、という噂があったが、その噂は彼女が戦争で敵を殺していく様子に流され、人々の記憶から忘れらていく。
 

鋼鉄の巨兵(Kerumba):霊石のエネルギーで生命を維持し、鋼鉄でできた人工生命体の巨大な戦士。彼のその名に相応しい硬い体はどんな攻撃を受け止め、高いHPを誇っており、攻撃も広範囲に及ぶ。
 

モビアスから逃げてきた人間は自由意志を尊重したノッド連邦を作り上げた、エデンとは違って機械、SFのようなイメージが強い。ここにはチューリング、バーデン、ルーカイン、という3つの種族が存在する: 

死神(Executioner):チューリングの守り神クーロンより作られた第三代人工生命体。独立した思考能力と強大な破壊力を持っており、彼は巨大な鎌を武器として構え、エデンの人々に「死神」と恐れられた。彼が使う光の盾という防御スキルは、有効時間内に被ったダメージを半分に軽減する。
 

トリトン(Triton):「愛と平和」を最も重んじる、ノット連邦の第二軍団の軍団長。新人訓練と自身のウエイトトレーニングを重視しており、長期的なウエイトトレーニングによって丈夫な体と強い意志力を兼ね備えている。敵を攻撃した後、範囲限定の回復術を使用する。
 

ラフカ(Ravka):ラフカの体はまるで化学反応を起こす工場のようだ。ルーカインの人々は彼らが集まることを恐れており、ラフカが爆発する時に飛散する毒をさらに恐怖している。
 


■第一段階クローズドβテストが今年の夏に登場予定
『Soul of Eden』の制作チームは今年の夏休みシーズンに第一段階のクローズドβテストを開催予定。その時たくさんのカードと1枚~2枚のマップが開放され、ユーザーは2つの陣営の攻防戦を体験する事ができる。


■『Soul of Eden』
 

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