モブキャスト<3664>は、小橋賢児氏とプロ契約を締結したことを発表した。
(以下、プレスリリースより)
昨今のスマートフォンゲームにおいて、サウンドはゲームへの没入感を高めるために必須の要素となっております。弊社の独自基準であるD3においても、サウンドは高品質なゲームの開発基準として重要視しております。この度、グローバルへ配信するゲームのクオリティを高め、「世界70億人をワクワクさせる」という当社のビジョンを実現するため、ULTRA JAPAN クリエイティブ・ディレクターである小橋氏にプロ契約としてご参画いただきました。
まず7月19日(火)リリースの『LUMINESパズル&ミュージック』にて、ゲームの世界観をさらに引き立てる著名アーティストとの音楽コラボレーションのプロデュースをいただき、スマホゲーマーに新たなゲームの体験をお届けいたします。また、今後リリースする弊社のタイトルにおいても、小橋氏のグローバルな経験を活かし、世界中の音楽のトレンドをアドバイザーとして意見をいただき、タイムリーに取り入れていきたいと思います。
<小橋賢児氏プロフィール>
子役時代より俳優として活躍しているなか、活動を休止し渡米。語学の習得をしながら海外で過ごすなかで、海外のイベントやフェスに出会い、そこで体験した感動を伝えるために独学で編集技術を学ぶ。その経験がきっかけとなり、帰国後には映画監督としてデビュー。世界中のフェスやイベントを経験、日本でも数々のイベントをプロデュースしていた経験からアジア初開催の「ULTRA KOREA」にて日本サイドのディレクターを任される。その後、ULTRA JAPAN クリエイティブ・ディレクターとして、ULTRA日本初開催に尽力した。「ULTRA JAPAN」は2015年に9万人を動員し、経済波及効果は95億円にものぼると言われている。現在も引き続き、クリエイティブを通じて、気付きの場を作るべく、多岐に渡る活動を行っている。
<小橋賢児氏のコメント>
藪さんはお世話になってきた先輩であり、またモブキャストとは東日本大震災のときに「スポーツが未来をつくる」プロジェクトという被災地支援の活動をご一緒させていただいた経緯がありました。グローバル事業を拡大させていくと聞いた時に、「モブキャストならきっとできるだろう。また、自分の世界の音楽に触れてきた経験が活かせるのではないか。」と思い、今回ご協力させていただくことになりました。音楽とゲームの融合を高次元で実現して行きたいと思っていますのでご期待いただけると幸いです。
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664