【ゲーム株概況(8/2)】アクセルマークが買い戻されるなど小高い銘柄が目立つ バンダイナムコHDやカプコンなど大手ゲーム株の一角が安い

8月2日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりの反落となり、前日比244.32円安の1万6391.45円で取引を終えた。前日の海外市場安などで朝方から軟調な推移となっていたところに、債券相場の急落が伝わって一段安し、結局は安値引けとなった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、全体市場と比べると小高い銘柄が目立つ中で、エクストリーム<6033>やドリコム<3793>、モバイルファクトリー<3912>、アクセルマーク<3624>、イグニス<3689>などが買われた。アクセルマークは前週末の業績予想の修正発表を受けて、前日に売られていたこともあり、この日は買い戻しの動きが出ていたもようだ。

半面、バンダイナムコHD<7832>やカプコン<9697>など大手ゲーム株の一角が売られ、前日は新作『白猫テニス』の配信開始を受けて堅調だったコロプラ<3668>も小安い。

ほか、ネクソン <3659> やクルーズ <2138> 、enish <3667> もさえない。


■関連銘柄
アクセルマーク株式会社
http://www.axelmark.co.jp/

会社情報

会社名
アクセルマーク株式会社
設立
1994年3月
代表者
代表取締役社長 松川 裕史
決算期
9月
直近業績
売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
上場区分
東証グロース
証券コード
3624
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